日本一標高の高い場所で2か月半生活する男
こんにちは。頂上富士館 店長の宮崎哲也です。私は仕事のため、毎年富士山の山頂へ行きます。営業期間は7月10日から9月10日までですが、準備や片付け、工事なども含めると、最長で約2か月半、富士山頂で生活しています。頂上富士館の標高は約3,740メートル。環境としては非常に厳しい場所ですが、私にとってこの2か月半の仕事は、楽しみで仕方がありません。今年はどんな新商品のお土産にしようか、新しいメニューは何にしようか。そんなことを考えていると、自然とワクワクしてきます。山頂での生活は、体がすぐに慣れてくるため、いつの間にか「ここが山頂」であることを忘れてしまいます。ですが、一歩外に出てご来光を見たり、雲の下に広がる下界の景色や満天の星空を眺めると、改めて山頂にいることを実感します。毎日、世界中から登山者の方が訪れ、いろいろなお話をしたり、差し入れをいただくこともあります。それが本当に楽しく、やりがいを感じる瞬間です。厳しい山頂の環境を楽しむため、これまでにもいろいろなことに挑戦してきました。山頂でカブトムシを飼ってみたり、家庭菜園ができないかと植物を育ててみたこともあります。山頂にはコンビニも、緑もありません。あるのは、ただ自然だけです。夜、風が止むと、そこには本当の静寂が訪れます。これも、山頂でし か体験できない特別な時間です。ぜひ、富士山頂でしかできない、プライスレスな体験を頂上富士館で味わってみてください。皆さまと富士山頂でお会いできることを、心から楽しみにしています。頂上富士館宮崎 哲也