こんにちは!

「潜在意識書き換えカウンセラー」藤はるかですニコニコ

梅雨もそろそろ終わり、いよいよ夏ですね。



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今回は未来は最初から決められているのかなぁ?

と思ったお話です。

 

今から25年程前のことです。

 

私は、4人兄弟の長女として生まれ、年子の妹がいます。

 

年が近いので、いつも一緒に行動していました。

 

私とは違い、人見知りのところがある妹は、

3人の兄弟が結婚しても、

彼女にはまったくその気配がなかったのです。

 

心配した母は、いろんな所に頼んで回り、

お見合いの話を見つけてきていました。

 

今と違って、マッチングアプリがあるわけではないので、

自分で探すか、友達のつてを頼むか、そうでなければ

お見合いしかありません。

 

しかし妹は、最初ずっと写真も見ずに断り続けていました。

 

母は、心配して私にも言ってきていたので、ある日、

お寺の境内でやっていた、占い師さんのところで

妹のことを聞いてみました。

 

すると、『今年の11月半ばごろに、良い縁談が来ます』

というのです。

しかし、続けて『あなた方の条件には合わないかもしれない』

とも言ったのです。

 

私の実家は田舎なので、田畑をたくさん持っている農家も多くあり、

母は、都会から嫁にきて苦労したので、そうしたところからのお話は

お断りしていたようです。

 

妹からすれば、両親と同居しない方が良かったようです。

 

私は、占い師の方に条件に合わないとは?どういうことか、

妹の意向も伝えて聞いてみました。

 

すると、

『この方は、親御さんをみる相が出ているので、

次男の方に嫁いだとしても、何かの事情で親御さんの面倒を

みるようになる』というのです。

 

その時の私は、「ふ~ン、そういう相もあるんだぁ」と聞いていました。

 

でも一応、そのことを妹に伝えておきました。

 

それから暫く縁談が途絶えていたのに、

11月に入り、なんと本当に来たのです!縁談が!

それも1年前に断った方、というのです。

 

そのお宅は、田畑を幾つか持っている農家で、

おかあさんを2年前に亡くし、お父さんと同居が条件でした。

 

しかし、先方のお父さんは田畑は一人でやるから

手伝わなくてよい、というのです。

 

一度お断りしたのに、また話が来たのに驚きました。

前回は写真も見ずに断っていたので、会うだけでも…

という話になり、会ったところ意気投合して、

あっという間に話がまとまってしまいました。

 

お父さんは優しい方で、子育てもよく手伝ってくれたようです。

 

よく働いて妹を助けてくれていましたが、2年前に亡くなりました。

 

妹の結婚の経緯を思うに、この未来が決められていたのか?と

思ってしまいます。

 

人生には不思議なことがいっぱい。

だから、楽しいとも言えます。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

いつも優しい気持ちで過ごせますように飛び出すハート

 

あなたの内なる力を信じ、

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