11月9日土曜日、皇居前広場で、ご即位をお祝いする
祝賀式典が行われました。
以前より申し込みしていたところ運良く当選の知らせがあり、私も参加をすることができました。
当日は天気も良く新幹線の移動での車窓の景色もよく
気持ちのいい一日の始まりでした。
東京駅につくと、ものものしい警備がすでに行われていて、大きな行事が控えているんだなと改めて感じ、そこに参加できることに、普段の生活からかけ離れた脱日常の新鮮さと、緊張の中の喜びのようなものを感じました。
広場では全国からの奉祝まつりのパレードが行われており神輿やそれをかつぐはっぴを着た大勢の人でにぎわっていてすごい熱気に包まれていました。
しばらく見学したあと厳しいセキュリティチェックの後、入場することができました。
式典の司会はあの有働由美子アナウンサーと谷原章介さん、緊張感に包まれた空気の中、開会!
各界よりお祝いのメッセージが読み上げられました。
最初は女優の芦田愛菜さん、福くんと踊っていたあの小さなかわいい女の子のイメージしかなかった私には驚きでしたが、振り袖姿のすっかり素敵な女性に。
、しかも挨拶が本当に素晴らしく普段から読書が大好きだというのもよくわかるメッセージでした。心からのお祝いとこれからの平和を祈る思いが込められた心をうつものでした。その後歌舞伎界より松本白鸚さん、スポーツ界を代表して山下泰裕さんが、瀬戸大也さんと阿部詩さんらと並びメッセージを伝えられました。どれも静かに聞き入る胸をうつものでした。
鬼太鼓座、太鼓と笛の迫力ある演奏のあと
天皇皇后両陛下がお出ましになられました。
安部総理大臣が祝辞をのべられ、その後
奉祝曲の演奏へと進みました。
組曲、タイトルは"Ray of Water"
水に差し込むまばゆい光のような意味合いです。以前より水をテーマに研究を続けられたびたび国際的な場でも講演をされています陛下ですのでぴったりのタイトルだと思いました。新しい令和の始まりのために、作詞は岡田恵和さん、
作曲はあの菅野よう子さんで、作られました。ピアノは盲目のピアニスト辻井伸行さん、
生での演奏をきいたこともない私はただ静かに耳をかたむけ、聞き入り、その優しい音色を肌で感じていました。素敵でした!
その後はあの人気グループ"嵐"の登場です。
普段の芸能活動とは全くちがい、正装で順に舞台にゆっくりそして静かに入場され、両陛下に向かわれ深々と頭を下げ歌が始まりました。
"Jouney to Harmony"
君が笑えば世界は輝く
誰かの幸せが今を照らす
僕らのよろこびよ 君に届け
はじめはどこかの岩かげにしたたりおちたひとしずくの水はやがて大河になりすべてを潤してるというような意味合いの歌詞へと続きます。
だから幸せも大河にしていけばいいと、
彼らの素敵な歌声とこの優しい思いに満ちた素敵な歌詞がよくマッチして
本当にすばらしく、感動的でした。
最後に大丈夫、鳥は歌う!大丈夫、空は輝く!大丈夫、水は流れる!大丈夫、海は光る!大丈夫、君と笑う!大丈夫君と歩いていこう!と歌われましたが
その場面になると、雅子さまが涙してきいてみえました。きっといろんな思いがこみ上げられ感極まれたのでしょうか、、
聞いてる多くの人たちも涙を流していました。
天皇陛下の最後のお言葉はお祝いしてもらってることへのお礼と
台風や大雨で被災された方々へのお見舞いや安心して暮らせる日が一日でも早くくるようにとの願いを込めたお言葉でした。これが一番長く時間をさかれお話をされていました。気にかけてくださっていることが本当によく伝わるあたたかいものでした。
最後に寒いなかでお祝いしていただきありがとうと感謝され、本当に素直で優しいお人柄がにじみでていて、
寒い中での二時間ではありましたが、心温まる感動の連続でした。
テレビで見るしかないような遠い皇室の存在が、両陛下が常に私たち国民の方をみて心をよせてくださっていることを直接感じれ、すごく身近に感じることができました。
いろんな皇室としての行事や役割、その重責は私たちにははかりしれませんが、両陛下ともお元気でご活躍されるようお祈りさせていただきました。
この時代に生きている国民の一人としての役割をきちんと果たしながら、平和であることを感謝し、このような機会に恵まれてよかったなと
感慨深い思いを胸に帰ってきました。