こんなすごく気持ちのそそられるテーマで、ラグビー日本代表の元キャプテン、
廣瀬俊朗氏が岐阜にきて12月8日、講演をされました。
もちろんとんでいきました!
大阪出身ということもあり、関西弁の軽快なトーク、
最近はテレビドラマ"ノーサイドゲーム"にも出演されたり、また今回のワールドカップの解説をされたりと
テレビで拝見する機会も増え、よくお馴染みの顔となっていますね。
日本中で盛り上がったラグビーワールドカップの後ということもあり会場には大勢の方々が来場されており熱気を感じました。
写真をまじえながら、生の実況を聞いてるように
、ワールドカップ中の解説をされ、毎試合テレビにかじりついて見ていた私には一言も聞き逃さない勢いで耳を傾けた貴重なお話でした。本題に入る前からすでに刺激的な時間で一人わくわく盛り上がっていました(笑)
今回のワールドカップでは初めてベスト8に入り
その活躍はいうまでもありません。
いろんな国の人が集まっての代表という事で、その結束を高める意味でも、"ワンチーム"
今年の流行語にもなりましたね。
すっかり有名になったリーチマイケルの前のキャプテンがこの廣瀬氏です。監督はエディ氏、
この時期に土台ができたとおっしゃってましたが、
その間のいろんな葛藤やご苦労は相当なものだったとか。
キャプテンとは選手と監督の間を取り持つ、いわば企業でいうなら中間管理職、その重責は簡単に想像できます。監督にもまた選手にもわからない大変さがあります、たくさんの重圧にも耐えなければなりません。
ではどうしてまとめあげたか?
まず個人として好きになってもらう!
ニックネームや下の名前で呼ぶ・
全員に一声かける・
褒める・
こんなことを心がけて、嫌な話でも話しやすいオープンな雰囲気作りをしたそうです。
後はザイオンス効果とおっしゃってましたが、自分のことを気にしてくれることで関係がよくなると。
試合に出るだけが決して活躍ではなく、準備をする人、スパイクを磨く人、メンバーからはずされても相手チームを分析したり、また余興で笑わせ緊張感をとったり、いろんな活躍できる居場所作りを、またその一人一人の役割を認識することが大切で、その結果こいつの分まで頑張らないと!のような絆もできていって、いいチームが出来上がっていく。
チームソングや国歌などもよく歌われていましたね。
国歌に"さざれ石"とでてきますよね?それをみんなで見にも行き、その歴史やルーツを学んだそうです。
小さな石でも集まれば大きな力にもなると。
私たちスポーツ選手じゃなくても、会社のルーツを大切にする気持ちが大切だともお話され、
なるほどと思い聞いておりました。
この会社の歴史を知り、会社の思いを理解する!
何のために売り上げをあげるか?
稼いでどうするか?どこをむきだれを誰を幸せにするか?
いいチームを作る!いい会社を作る、まさに同じですね。
目的と目標を明確にしそれを共有し
やりきる覚悟をもつこと、主体性をもって自分たちで考え行動すること、そのためのハードワーク、
やらされてるのではないという意識を全員がもつのはものすごい強みですね。
リーダーはクレーム処理係りのようなもの、監督と選手をつなぎ、観察力やたくさんの勉強家でもいないといけません。それに何より嫌われてもいい覚悟も必要です。
と、まだまだほかにもたくさんためになるいいお話をきかせていただき本当に充実した時間となりました。
東芝を退社され今はまた新たなステージでご活躍されていますが、最後にこんなことをおっしゃられました。
ラグビーの魅力として
品位、情熱、結束、規律、尊重
勝ち負けより大事なことは相手に対するリスペクト!試合が終われば相手と肩をならべてたたえあうこと。
そんな魅力が一生懸命戦っている各国の選手から伝わり私の感動につながりました。
あこがれの存在になりラグビーの発展への貢献はもちろんですが、
お客さん同士をつなぐためにもスポーツがあると。
新たなスポーツの楽しみ方を展開したいと、
海外からの方にボランティアの方々の活躍があったり、相手国の国歌をマスコットボーイやスタジアムのお客さんたちが歌い、自分たちから寄り添うまさに日本流の"おもてなし"があったり
そんな文化を大切に日本らしさの形がありました。これからもハーフタイムのショーだとか、味噌汁カフェ?そんな枠にとらわれない豊かな発想でチャレンジしていかれるとのこと、
本当にエネルギッシュな魅力満載で、
ラグビーはいまだにルールがしっかりわからないにわかファンですが(唯一覚えたのはジャッカルくらいです(笑))廣瀬氏にはすっかり魅了され
しっかりファンに、なりました!