皆さま、こんにちは。

３連休はどのように過ごされましたか？

天気も良く、気持ちの良い３日間だったので

とても過ごしやすかったですね

そして本日は「中秋の名月」です

中秋の名月を鑑賞する文化は、平安時代に

遣唐使によって日本に伝えられたと言われて

います。

現代でも、お団子を供えて、ススキを飾るなど、

お月見の文化は日本人にとって馴染みがあります。

今夜は、お月様を見ながらお団子を食べて、

ゆったりと秋の夜を過ごされてはいかがでしょうか

さて、先日ホームページでもお知らせしましたが、

弊社では「家づくりの学校」という、土地選びのことや

お金のことなどについて学んでいただける講座を

無料で行っております。

先日もお客様に来ていただきましたが、本日も

勉強会に参加されるお客様がいらっしゃいました。

家づくりの学校とは、家づくりの際に気になることや、

知っておくべきことなどを学んでいただくことができる

「藤原木材産業」のオリジナル講座です。

座学だけでなく、実際のお住まいを見に行ったり、

道具を使って実践してみたりと、体験型の講座も

あります。

本日のお客様は30代のご夫婦です。

家を建てられるのはもう少し先だそうですが、弊社の資料請求

をされて、家づくりの学校にご興味をもたれたそうです。

家づくりでまず気になることと言えば、「費用」ですよね。

ご予算や借入額などが決まっていないと、どのくらいの

土地でどのくらいの建物が建てれるのかが決まりません。

ですので、まずは「土地と建物にかかる費用」と「その他

諸費用」などについてお話をします。

土地や建物だけでなく、地盤改良にかかる費用や、

登記費用、火災保険など様々な諸費用がかかってきます。

そういったものも全て含めて‶全体でどのくらいかかるのか"

を考える必要があります。

その全体の費用から、ご予算はどのくらいなのか、土地に

どれだけかけれるのか、建物はどのくらいになるのかが

決まってきます。

弊社ではソフトを使用して、お客様の家族構成やだいたいの

収入などをお聞きしたうえで、シミュレーションをしながら

借入額や月々の返済額、金利によっての金額の変動など

をお客様と一緒に見ながらお話をしていきます。

土地が決まっていないと設計もできないので、‶家づくり"を

始めるときは、土地探しからスタートします。

土地が決まってから、建物と駐車場や、お庭の位置を決めて、

その後間取りの設計に入ります。

お住まいの地域によって気候も違いますので、その地域に

合った建物と駐車場などの位置関係や、間取りの設計をして

いくことで、完成後の住みやすさや居心地の良さが変わって

きます。

土地をご自分で不動産屋さんなどで探されたあとに、建築の

プロと一緒に見に行くこともおすすめです。

その土地のことを建築目線でお話しすることができますので、

その場で土地のメリット・デメリットを知ることができます。

このように、家づくりについてのお役立ち情報や、一般的な

家づくりの仕方、ライフプランとマネープランなど、お客様に

合ったお話をしていきます。

弊社の建てる「木の家」についても詳しくご説明しますし、

木材のことや、島根の木のことについても学ぶことができます。

木の家についてや、自然素材、県産材などについてご興味

のある方、また、ライフプランやマネープランなどを相談しながら

考えたいなと思っていらっしゃる方は、是非お問い合わせ

くださいませ

参加無料ですが、予約制となっていますので、ご希望日時の

２日前までにご予約が必要です。

藤原木材産業ホームページ

本日は以上です。

最後に、本日の植物のご紹介です。

まめ科　くず　です。

山野に生育する強壮な多年生のつる性藤本で、体上に褐色の

粗毛がある。その藤本の茎はたいへん長く成長し、あるいは

樹によじり、あるいは地に這い盛んに繁る。茎は、極めて大きい

ものは、径が約１０㎝あるものも稀にある。葉は大きく、３つの

小葉からなる。

秋、葉腋に、１５～１８㎝の総状花序を出し、紫赤色の蝶形花

を密着させ、下方より順次開く。

旗弁は色が淡く、翼弁は色が濃い。ガクは浅い紫色で、下方の

裂片が長い。雄しべは１つ。根は肥大し、薬用として、また葛粉

を作り、また茎の皮で葛布を織り、葉は牛や馬の肥料となる。

最後まで読んでいただきありがとうございます