富士市蓼原町のふじ・紙のアートミュージアムで『紙の美 スパイラル 芸術文化の香りのする町に…』が10月27日(日)まで開催中です。企画制作は漆畑勇司さんとトイレットペーパーなどの芯を作っている富士スパイラル工業株式会社さん。写真は光が入って花のように見える紙管。

 

1番長いもので長さ4m30cm。20,000本使用。

 

普通2重まきですがこの展示で使われている芯は4重まきだそうです。

 

こちらは粘着式クリーナーの芯が8,000本。窓の内側から外をみたところです。光が差し込んでとてもキレイ。

 

管の向こうから小声でささやいてもらうと耳元で聞こえているような錯覚になります。新しい発見がいろいろあるのでぜひ会場でご覧ください!

 

 

15人くらいで丸4日制作にかかったそうです。制作過程は映像で見られます。

 

 

紙の美 スパイラル

[会期]2019年9月23日(月)〜10月27日(日)

[開館時間]9:00〜19:00

[休館日]10月21日(月)

[会場]ふじ・紙のアートミュージアム(富士文化会館ロゼシアター1階)