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8月13日（月）第二試合に登場予定の、鳴門高校に応援をしましょう。
熊本代表、済々黌（熊本）との初戦（２回戦）と対戦します。
甲子園の歴史を紐ときますと、済々黌（熊本）とは、
62年前の32回大会の準決勝で対戦しています。
この時は、済々黌（熊本）に、勝ちまして、決勝で敗れて
準優勝でした。双方とも大変歴史のある高校同士の対戦となりました。
これは、ロータリークラブの機関誌に掲載されていた文章と写真です。
日本野球の創世記を支えた、香川県の偉人の水原茂氏と三原脩氏の
事について、書かれていました。
私は非常に興味深く読ませていただきました。
水原さんと三原さんが活躍した時代は、プロ野球はまだ行われて
いませんでした。
昭和3年～8年、東京6大学が野球の頂点だった頃です。 早慶戦
では、神宮球場に５万５千人以上観客が訪れていたそうです。
水原氏は慶応で、三原市は早稲田の双方とも大黒柱で大活躍を
したそうです。
昭和９年に、巨人の前身球団「大日本野球倶楽部」開設されて
三原氏は、契約第一号選手となり、後に戦地から帰って来た
水原氏も入団する。
昭和１１年に、７チームで日本職業野球連盟が発足しました。
その年の秋の巨人優勝に、三原・水原は①、②番コンビは
大変貢献しました。
戦争と野球の狭間で、実働出来た年月は、大変少なかったですが、
それから、王、長嶋が出現するまでの創世記を創った大変重要な
選手であったことが書かれていました。
そのあと、水原氏も三原氏も、監督として歴史に残る実績を上げた
監督として活躍をしたことを知っている、オールドファンは多いと
思います。
プロ野球監督通算勝利数で、第二位が三原脩氏で、第４位水原茂氏で、ある
事からも良くわかります。王監督が第８位だということです。
大変、昔から四国は、野球王国だったんですね。
歴史がある事を知ることで、わかる地域の営みが素晴らしいと思いました。
やはり、地域って大事ですね。
