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僕の職業である自転車も、このところの市況を反映してか、
堅調ですが、増加傾向にあります。しかし、元々、自動車社会で
あるが故の国家ですから、まだまだ市民権と言えるほどの
認知をされている乗り物とは言えません。
 

というか、かなり頑張らないと、置き去りにされてしまうかもしれません。
 

年間、日本で840万台も売られているにも関わらず、道路から駐輪場から
就職している会社の支援体制もほとんど無いような状態で、どうすればいいんでしょうか?


本当に、フンドシを締めてかからないといけない問題ですね。 

 

 

 

この下の記事は、今日の読売新聞に掲載されていた記事ですが、
こういう、地道な活動が、連鎖的におこるような町づくりを
心掛けたいですね。
 

しかし、良く考えてみると、もっと先にするべきことがありますよね。

行政も、私たちも。 

 


自転車事故の7割近くが交差点で発生していることを受け、香川県警は4月から、自転車用の一時停止標識を設置する。
 

 過去2年間に事故が発生した場所や、自転車通学の生徒が多い中学・高校周辺と高松市中心部の計2061か所で整備し、事故を減らす構えだ。

 標識は赤地に黄色で「自転車も止まれ」と書かれており、縦60センチ、横15センチ。自動車向けの一時停止標識の下に、大人の目線と同じ高さに取り付ける。事業費は2880万円。

 設置場所の内訳は、過去2年間に自転車事故が発生した交差点が624か所、中学校・高校周辺が1064か所、高松市中心部が373か所。数か月かけて設置を完了する。
 

 県警交通規制課によると、交差点で自転車の関係する事故は、2011年は県内で1281件発生。交差点での事故全体の29・1%、自転車事故全体の67・4%を占めた。中でも、乗用車と自転車が出合い頭にぶつかるケースが多いという。
 

 道路交通法上、自転車も自動車と同じ車両に位置づけられており、一時停止の標識があれば守らなければいけない。県警は、そうしたことを知らずに自転車に乗っている人がいることや、標識の「止まれ」の文字が自転車にとって高い位置にあって見逃しやすいことが交差点での事故多発の背景にあるとみて、専用標識の設置を決めた。
 

 同様の標識は大阪府などで設置され、効果が上がっているという。

 同課は標識設置場所を中心に、一時停止を守るよう呼びかける取り組みを進める考えで、担当者は「『自転車も車両』という意識を持ってもらうことで、少しでも事故を減らしたい」と話している。(藤本幸大)

(2012年2月26日16時59分  読売新聞)