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晴れ昨日は、鳴門商工会議所青年部、徳島県自動車整備振興会鳴門支部の共催によるEV自動車開発研究会の講演会がありました。
わんわん第一回目の講演者は、なんと、EV自動車開発と自然エネルギーの日本が誇る権威である鳴門市出身、東京大学総長室教授の村沢義久先生をお迎えしまして、「電気自動車の現状と未来に向けた可能性」という題名で、講演をしていただきました。



本村沢さんは、「脱原発」、「電気自動車とメガソーラーでCO2  50%削減」をご自身のスローガンとして持っておられまして、EV自動車の権威でもありますが、太陽光発電、風力発電などの研究にも取り組まれております。5月に、ソフトバンクの孫正義社長が、「メガソーラー事業構想」を記者会見で、ぶち上げましたが、孫さんの太陽光発電の家庭教師から演出まで、すべて任されているそうです。講演の前半は、自然エネルギーの各国の情勢を元に、「燃やさない文明でCo2 50%削減」を至上命題としています。



ベル後半は、EV電気自動車の開発先進国である、インド、中国の情勢を元に、「リバースイノベーション」と銘打ちまして、途上国から学ぶ、ビジネスの成功事例を、今回のEV自動車の、先進国での普及のポイントにしているところを、理路整然とわかりやすく解説していただきました。
それと、特筆すべき事項ですが、EV界のパイオニア:テスラモータースの成功にも投資時代から関与していましたので、電気自動車の成功の道のりを自らの体験を元に知っている唯一の日本人でないでしょうか?

電気自動車日本での成功するためのプロジェクト「スモールハンドレットプロジェクト」を自ら立ち上げて、日本全国に、中小企業家が、EV自動車を産業として支えることができる体制を普及させるために、
これからの残りの半生を賭けると公言しておりました。

NEW参加者は若い経営者が多かったので、この希望に満ちた学者に、触発されたのでしょうね。いつもおとなしい、鳴門の人たちが、質問コーナーになると、質問制限をしなければいけないくらい、参加者から質問がありました。大変良いことです。これからの、日本を担う若者と一緒に、夢を担える村沢さんが大変まぶしく見えた一日でした。徳島の有名人、アナウンサーであり、教育委員長だった、妹さんの村沢文江さんも講演会の参加者でした。



講演会終了後は、参加者の感動が物語っている通り、拍手喝采でした。企画した、中岸鳴門商工会議所会頭もしてやったりでしたね。さすが、会頭です。