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昨日は、鳴門ロータリークラブ例会でした。先週の徳島インディゴソックス坂口代表に続いて、ヴォルティス徳島 新田社長と私の同級生、谷総務部長が来訪して、卓話をしていただきました。先週の２３日からＪリーグは再開していますが、被災地の事を思うと、元気になる材料になるための、段階的支援をしていかないといけないと思います。ヴォルティス徳島の、休止していた間の被災地支援の親善試合や、義援金募集するための街頭活動の内容などを、プロジェクターを使って、効率良く新田社長には話をしていただきました。
新田社長は、ヴォルティス徳島の前身の母体大塚製薬サッカー部のエース選手であっただけに、地域貢献できるスポーツ文化を作り上げていくという気概は、人一倍強い人です。新田社長も谷総務部長も出身は大塚製薬だけに、故大塚正士相談役の、僕も昔聞いたことある言葉で、「人と言うのは、どれだけたくさんの人を幸せな気持ちにさせることが出来るか？それが、人間の値打ちだ。お金儲けなんぞは手段にしかすぎん。」
という言葉を、新田社長は座右の銘にして、日夜、地域スポーツ文化の高揚に全力を懸けているのだなあと、感慨に耽っていました。
例会終了後、下の喫茶室でのひとコマです。みんな、心安い仲間ばかりですので、ついつい新田社長も谷部長も仲間と話が弾んで、雑談が尽きることが無いようでした。こういう風景が一番、ほっとする場面です。この場所で生活できる喜びの一つです。