ニコニコ当方の店には、至る所にTSマークの掲示をして、自転車の安全に乗っていただくために、TSマーク付きの防犯登録を加入してもらうように推進しています。最近のエコブームで、当方の扱う自転車を使ってきていただく機会が増えてきていますが、乗車いただく機会と共に、自転車の事故が増加しています。交通事故の死亡者数はここ10年で半減していますが右下矢印、自転車事故は10年前と同数です。右上矢印だから、事故の比率からしますと倍増していることになります。以前は、自動車と事故をする場合がほとんどでしたが、自動車を乗る人が減少している代わりに、自転車同士の事故が増えてきています。ある事例ですが、未成年の通学自転車を乗っている生徒が、65歳の人と自転車同士で事故を起して、損害賠償5000万円という判決が出ている例もありますので、自転車を乗る方は自転車安全点検整備士のいるお店で、一年間、賠償責任2000万円を補償してくれるTSマークを取得することをお勧めします。昔、自転車保険というのが、損害保険会社にありましたが、財団法人「日本交通管理技術協会」のTSマーク付帯保険加入が賠償金額が2000万円に引き上げしたのに伴い、OK損害保険会社は取り扱いを中止しています。
TSマークは、自転車安全点検整備士がいるお店で、組み立て点検料込で1000円という大変格安で加入できますので、参考にしておいてください。ヾ(@^(∞)^@)ノ
詳しい説明は以下のリンク先と、下の説明でお分かりになると思います。

http://xn--ruq033jscizcu67b.net/



近年、自転車による事故が多発してきています。
自転車の事故というと、車との接触事故などの交通事故を思い浮かべますが、最近はなにやら様子が違うようです。



交通安全自転車同士の事故や、特に多いのが自転車対歩行者のような、歩行者に対する事故が増えてきています。



警察庁の統計を調べますと、自転車が関係する交通事故は増加傾向にあります。
自転車乗用中の死傷者数は、平成17年度で18万5532人、自転車と歩行者の交通事故は、2256件(平成18年は2767件)と、10年前の5倍近くになっています。



また自転車に関係する取締りは、昔よりも厳しくなってきています。
信号無視、一時不停止、無灯火、酒酔い運転などの悪質・危険な違反については、積極的に検挙されたり、適正な処分がなされることになっています。



事故が起これば、たとえ自転車であっても、加害者・被害者どちらにもなりえる乗り物です。



このように、よく考えれば自転車はかなり危険な乗り物であるということを踏まえながら、自転車マナーや自転車保険について考えていきたいと思います。