明日は、今日の繰り返しでしょうか?

それとも異なる一日となるでしょうか?

 

明日を見通せるなら

どんなことにも対応できますね。

 

もしも、明日が

今日の繰り返しと思うなら

心安らかではありますが

 

大規模な自然災害や

景気の浮き沈みに

飲み込まれてしまうでしょう。

 

ポジティブに

景気の波に乗るにしても

 

普段からの準備がなくては

乗り損ねてしまいます。

 

 

明日に希望をと思いたい

だけれど、リスクに備えるのが

経営者の心得ですね。

 

 

そのために

今日、何をすべきでしょうか?

 

社員と会社を守り

事業を継続する体制が大切ですよね。

 

特に都会の会社は

大規模な自然災害に合うことが少なく

 

大企業は別として

中小企業は事業継続計画(BCP)を

定めているところは少ないでしょう。

 

 

仮に事業継続計画がないとしたら

復旧するまでの

休止期間に耐えられますか?

 

それには資金力がKEYになりますね。

資金力は、単にお金があるだけでなく

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貸借対照表の資産が

すぐに換金可能かが大事です。

 

例えば売掛金は支払条件とおりに

お金が入金されていますか?

未入金の売掛先はありませんか?

 

販売した商品に支払った

お金が回収されていない

諸経費を賄う粗利益が未回収だと

 

損益計算書の利益は

計算上の利益にすぎません。

 

 

在庫で3ケ月以上、

売れていない物はありませんか?

それはどれ位あるでしょうか?

 

仕入代金として支払い済ですよね。

お金が眠っていますね。

 

その他に貸付金とか仮払いや立替とか

 

お金で回収するものは

期日とおりになっていますか?

 

支払済みの資産が

お金で返ってきていないなら

その分、借入金に頼っていませんか?

 

銀行借入金の金利が低くても

短期借入金は1年以内に返すもの

長期借入金は複数年に渡り返すもの

 

借入金は、借りたときは良くても

返す時は資金繰りを圧迫してきます。

 

純資産(自己資本)比率をチェックしないと

しだいに資金繰りが厳しくなりますよ。

 

銀行から借りたい時に

必要額を借りられないことがあり、

 

 

自然災害での

事業停止期間に対応できない

 

景気の急速な冷え込みに

対応できないことが予測され

 

常日頃からの備えが大切ですね。

 

備えるには、事業計画が必須です。

単に売上高と利益目標にあるだけでなく

 

次年度の投資や備えを十分に

好スタートを切るため

 

内部留保を蓄え

目標とする現金預金を蓄積するなら

 

 

社長の抱くビジョンに近づける

大切な道しるべになります。

 

 

もしも、

思い描くビジョンに

確たるものがなく

事業計画もないなら

 

明日という一日はますます

不透明なものになりませんか。

 

未来を確たるものと

描く者に

道は開かれる。

 

 

ピーター・F・ドラッカー名言より

重要なことは、

明日何をなすかではない。

 

不確実な明日のために、

今日何をなすかである。

 

「マネジメント」より

 

追 伸

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