ブランクあっても心配ご無用!

ブランクあっても心配ご無用!

重要視されるのは、ブランクよりも定着率?

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長いブランクのある専業主婦は、採用してもあまり役立たない。
だから、再就職で不利になるのは当たり前のこと。

そんな話をたまに耳にすることがありますが、これは本当に当たっているのでしょうか?

確かに最新のスキルが要求される仕事や、あるいは第二新卒を採用したいというような場合は別でしょう。
問題はブランクの長さではなくて、「定着率」にあります。

簡単にいえば、ずっと勤めれくれるかどうかという点に企業側は不安を感じているわけです。
たとえば応募動機として「ママ友と自由に食事に行ける程度のお小遣いが欲しいから」と答えた人と、「夫がリストラされて家計が苦しくなったから」と答えた人がいたら、人事担当者はどちらを採用するでしょうか。
自分が担当者だとしたら、後者の主婦を採用しませんか?

これは、動機の善し悪しを問題としているのではありません。
前者の主婦は専業主婦という立場にまたいつでも戻れますが、後者の主婦はそういうわけにはいかない分、長く働いてくれそうですよね。
実際、仕事で何か嫌なことがあったり、ストレスが溜まったりしたときにすぐに辞めてしまうのは前者の主婦いっても過言ではないのです。

もちろん、採用されたいと思うなら、社会常識をわきまえた行動や面接での受け答えも大切です。
たとえパートであろうとも、中途採用者は即戦力として期待されているのですから、学生気分がまだ抜けていないような人はやっぱり仕事探しに苦労してしまいます。

看護師の資格を持っている人でも、それは同様です。
長く働いてくれるのであれば、ブランクがある人でも歓迎してくれる職場はたくさんあるでしょう。
特に看護師の場合はブランクがあっても復職支援などを実施しているところも多く、再就職しやすい環境が整っています。

再就職を考える、ブランクのある看護師さんはこちらもチェック⇒http://kangoshi-fukushoku.com