プロフィールに書いているとおり、突然10月26日に以前のブログを更新できなくなりましたので、こちらに模様替えしました。
前にも夫(ブログ内では「じい君」)の業界のことを書いたら、おかしな現象が起こりましたがw
気まずい内容があるからとあれこれ手を回されたのでしょうか。
アタシは名もなく貧しい(「く美しく」と書けないのが残念w)田舎のおばあさんですが、孫娘![]()
は和歌山の大スターです![]()
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今日も、天童よしみさんと共演したそうですよ![]()
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アタシはもう前期高齢者で、持病があるのですが、訳あって人間用の病院での定期検診をやめて孫娘![]()
の住む南紀白浜アドベンチャーワールドに「定期検診」と称して年に10回程度通っています。
2020年に孫娘![]()
が誕生し、その命名式の様子をTVで偶然見かけ、
「まぁ!なんて不細工な赤ちゃんパンダ![]()
」
と、一目惚れしてしまったアタシ。
2021年の春から一般公開されたそのおブスな赤ちゃんパンダ「楓浜」に会いたくて、それまで一切行ったことのなかった和歌山県に通い詰めています。
楓浜![]()
に会うと元気になれるからです。
「半可通」ではありますが、パンダさんについては田舎のおばあさんのわりに詳しいと自負しています![]()
これまで読んで下さった方、このブログに初めて出遭った方、楽しんでいただけると嬉しいです。
アタシの感情を結構そのまま剥き出しに書いていますので、お上品な当たり障りのないタイプのブログではありませんが、読まれた後、「ほんまにアホな人やなぁ。」と、笑っていただけると嬉しいです。
さて、まずはこの10月の定期検診の模様から。
いつも通り「くろしお1号」のチケットを握りしめて新大阪駅の2番ホームに降り立つと。。
車両が「パンダくろしお」ではありませんでした![]()
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「パンダくろしお」車両は、1日2往復のレアな列車でして、本来は以下のように・・・
この列車に乗りたくて、午前3時起床で駆けつけるのに、車両の使い回しの都合で、この10月は普通のくろしお車両
だったのです。。
残念すぎる![]()
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景色は素晴らしく、お天気も良かったけれど。
「パンダくろしお」で行きたかったなぁ![]()
南紀白浜アドベンチャーワールドでパンダの飼育が始まって今年でちょうど30周年ということで、入口から代々のパンダさんフラッグが掲げてありました。
永明パパと蓉浜さんという雌のパンダさんが中国から来日してくれたのが、アドベンチャーワールドでのパンダ飼育のきっかけでした。
蓉浜さんは、病気で夭折したため、その後3年間永明パパは独りぼっちで白浜にいましたが、その後後添えとして身重で来日してくれた梅梅さんと永明パパが相性が良く、7頭の子を授かりました。
中年期に腸閉塞を起こした梅梅さんが亡くなると、来日したとき梅梅さんの胎内に宿っていた良浜さん(らうひん。いつもアタシはらうちゃん🍯と呼んでいるので、以後「らうちゃん🍯」で通しますw)が母に替わって永明パパの番となり、さらに10頭もの子を授かりました。
アタシが一目惚れした「楓浜」は、そのご夫妻の末っ子です。で、TVで見て一目惚れしたので、勝手にアタシの孫に決めました![]()
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人間のお孫さんを愛でる世のお祖母ちゃん達と同じく、子無しのアタシは楓浜を「ふう」と呼んで愛でております。
ふう![]()
は、現在3歳11ヶ月の雌パンダです。
母・らうちゃん🍯、長姉・結浜(結ちゃん
)、次姉・彩浜(彩ちゃん🌈もしくは「社長」)と4人(パンダさんを擬人化するのがアタシの趣味ですw)で、南紀白浜アドベンチャーワールドに暮らしています。
入口から程近くにふう
と結ちゃん
の住んでいる「パンダラブ」という建物があります。
アドベンに着くと一番に「パンダラブ」に行きます。
ふう
は、元気で長い間起きて楽しませてくれますが、横に展示されている結ちゃん
は、アタシがアドベンに通い出した頃は4歳で、「開園後30分しか起きていない」と評判でした。現在8歳になり、さすがに開園後30分で寝始めることはなくなりましたが、それでも起きている結ちゃん
に会うのはなかなか難しいのです![]()
チラッと横を見ると、起きていて朝ご飯の真っ最中だったので、先月もお話しできなかった結ちゃん
と少しお話をしようと思ったのですが。。
こんにちは、結ちゃん![]()
先月来たときはずっと寝ていたね、と話しかけ出すと、孫娘![]()
ときたら。。
ふう
が気を惹くので、その場を動けなくなりw
今月も結ちゃん
とお喋りできず。
その後は、ブリーディングセンター(通称ブリセン)に向かい、らうちゃん🍯と社長🌈に会いに行きました。
途中でセンタードームを通りますが、パンダフェスの最中はこちらにこれまでアドベンチャーワールドにいた(いるも含めて)パンダさんの等身大パネルが並んでいます。
ブリセンの入口は、らうちゃん🍯か社長🌈の🥑が展示されています。
アタシがアドベンチャーワールドに着始めた頃、社長🌈はまだ2歳でした。当時は、アドベンには7人ものパンダさんがいて、当たり前ですが「喰っちゃ寝、喰っちゃ寝」を繰り返していましたが、そんななか、社長🌈だけがいつも起きていてファンサービスに励んでくれました。
不細工な赤ん坊パンダだったふう
と違って、当時からパパ似の別嬪さんでした。アドベンで生まれたパンダの中で最軽量の75gで生まれた社長🌈。実はこのときらうちゃん🍯の胎内にはもう1人赤ん坊がいて、その子は未熟児過ぎて死産だったそうです![]()
社長は最軽量で生まれはしましたが、渾名を「社長」といわれるように、結構エラそーwです。
最近は、櫓の上で大の字になって寝ている姿を「彩神様」と崇められて、その姿を見ると御利益が絶大と言われています(アタシはまだお目に掛かったことがないですが
)。
プライドも高くて、観覧者に名前を間違えて呼びかけられると、めっちゃ怒って「フン!」と荒い息をかけるとかw
皆それぞれ面白いのですが、ふう![]()
だけは、何を言われようと何と呼ばれようと、意に介さずにひたすら爆食しています。先場所で引退された元大関・貴景勝関とふう
がそっくりさんと言われていました![]()
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さて、ブリセンの中に入ると、皆のママらうちゃん🍯が展示されていました。
らうちゃんは人間でいうと「古希」くらいですが、なかなかの美魔女で、宅では「パンダ界の吉永小百合」と呼んでいます。
この日も、娘達に負けないくらい可愛らしかったです![]()
さすが、パンダ界の吉永小百合です![]()
外の展示場には、フタユビナマケモノの赤ちゃん。
8月までは5月生まれのアムール虎の双子の赤ちゃんが展示されていましたが、現在は8月末に生まれたこの子が展示されています。この子を産んだお母さんは出産後すぐに亡くなってしまいました![]()
人間でいう「産後の肥立ちが悪かった」のでしょうか。
しかし、親は無くとも子は育つ、で、飼育員さん達の愛情を一身に受けて元気に育っています。
アタシがアドベンに行ったときには営業していないことの多い「smileキッチン」が珍しく営業していたので、せっかくだからとランチを摂りに行きました。
センタードームでは現代美術家の前田耕平さんという方の作品が展示されていました。
前衛的な造形作家さんらしく、かなりユニークな作品群でした。
普段行き着けないsmileキッチンで、悩みに悩んだ挙げ句「カツカレー」を注文しました。
自分の歳を忘れていました![]()
白飯は半分残し、パンダさんの描かれたナンも食べられませんでした。。
そのくせ甘いものはちゃんといただきましたw
食後はそのまま海獣館へ。
ひときわデカいのは、コウテイペンギンかキングペンギンか。。フェアリーペンギンかキタイワトペンギンしか見分けのつかないアタシですw
そろそろ結ちゃん
が起きたかとパンダラブに戻るも。
この日の白浜の空、抜けるような青さで
たっぷりとアドベンチャーワールドを楽しんで、良き療養が出来ました![]()
その後はいつもの宿舎に到着し、美しい白良浜を眺めました。さすがにもう誰もいなかったです。
こちらのディナーはいつも満点です![]()
温泉♨に何度も浸かって、翌日はたっぷりと寝て、遅めのランチを白浜の名店『ペスカトーレ』さんで。
今月も心から癒やされて、よい療養が出来ました。
お世話になった皆様、ありがとうございました🙇













































































