2022年3月12日
東国三社巡り香取神宮の続きです
なんで、こんな場所に観光バス停まってんねん!!
大国主の国譲りで登場する経津主大神を祭神とすることで知られます
武神として信仰されていて、狛犬も筋骨隆々、強そうです
武神として、源頼朝、足利尊氏などからも信仰。
神武天皇18年の創建と伝えられています。
近くには、霞ヶ浦・印旛沼などの内海が広がり、大和政権による蝦夷進出の基地として機能したと見られてます。
水に囲まれた地形
奈良時代、香取神宮は、鹿島神宮と共に藤原氏から氏神として強く崇敬。
奈良の春日大社は、鹿島神宮から武甕槌命(第一殿)、香取神宮から経津主命(第二殿)を勧請したそうです。
延喜式神名帳では、当時、「神宮」の称号を記されたのは、伊勢神宮・鹿島神宮・香取神宮の3社のみ
すんごい神社なんですね
手水で心身清めて、由緒読んで、お参り開始
楼門
元禄13年(1700年)建立。
朱色がとても鮮やか
重要文化財に指定されてます。
扁額は、東郷平八郎の筆
随身像
右像は武内宿禰。
左像は藤原鎌足。
自宅近くに、お墓があるので親近感あります
裏には、狛犬。
木彫りなんですよ。
拝殿
元禄13年(1700年)建立。
めっちゃ並んどる
流石、東国三社で下総国一宮
5代将軍徳川綱吉の命により本殿・拝殿・楼門を造営。
檜皮葺に黒漆塗。
武神らしい彩色と思いました
極彩色が施されてめっちゃ良い感じですな
続く