2021年10月30日
坂東三十三観音霊場第31番
笠森寺(笠森観音)の続きです。
2021年10月17日~11月18日、7年ぶりの御開帳。
12年に2度、丑年・午年に御開帳されます。
慶長2年(1597年)建立の本堂は、日本唯一の建築様式「四方懸造」。
重要文化財です。
青空にお月さんも出迎えてくれてました
五色の紐は、階段を伝って御本尊さんとご縁を結んでます
靴を脱ぎ、頭上注意な階段をそろりそろりと上がります
途中に見た土台は、どーだい?
階段上がった先に鐘。
五色の紐は、まだまだ続いとります。
延暦3年(784年)、伝教大師最澄が楠の霊木で刻んだ十一面観世音が本尊です
堂内は、撮影不可
高所恐怖症のため、漏らしそうになりながら
下に降りました。
岩に建つ本堂は、豪快ですな
一応、秋が始まり黄色の葉になってきた
重要文化財の立て札と共に
仁王門もありました。
さらに奥に進むと
天満宮
太い筆で描かれた襖絵が展示されてました。
興楽の鐘?
何やろ?
階段先の六角堂には子育地蔵尊。
沖縄塚
太平洋戦争で亡くなった沖縄の方々へ供養。
鐘楼
御朱印
坂東三十三観音霊場第31番
「大悲閣」(直書き)