さて、

96万の見積書と

車検満了あと3週間のバッテリー劣化した車

を手に入れたわけだが、私はあまり悲観はしていなかった

 

中古バッテリーなら30万だよね

車検通してからバッテリー交換する算段だったので予め調査済だったのである

これなら車検込みで50万くらいか? 

その考えが甘かったことを後日身を以って知ることとなる訳だが・・・

 

廃車も考えて二日ほど行動したけど、結局ブログ表題の通り

再生(中古)バッテリーの交換に決めました

 

理由については先の

充電プラン(ZESP)の改悪変更

が多大な影響を与えましたが

それはまた後日に書こうと思います

 

電話してディーラーに再生(中古)バッテリーの交換を決断した旨を告げる

「中古のバッテリーも値上がりしてまして」

またしても(値上げ)やっちゃえ日産 である

更にバッテリー納期が車検満了に間に合わないらしい

(つづく)

 

 

 

 

 

行き過ぎたバッテリー劣化は車両不具合であり車検を通すことはできない

 

車検を通してから駆動用バッテリーの手配考えようかな?

と呑気だった私は計画前倒しか路線変更を迫られることとなった

 

そして帰り際に渡された見積書でさらに驚愕する

 

きゅ・・96万円!!?

バッテリー状態のいい旧型リーフは勿論、プリウス等ハイブリットの中古

更には軽の未使用車まで余裕で届く御値段である

当然、車検整備諸費用コミコミの値段であり、バッテリーの値段ではない

 

赤枠の中を見ていただければ分かると思うが

バッテリー 77万円  工賃 5.5万円  計82.5万円(税込み)

これがバッテリー新品 完全回復の御値段である

 

あれっ?65万じゃなかったの?

今でも調べるとバッテリー新品交換は65万(税込み71.5万)

でしか出てこない筈である

 

そうです 5万値上げしてたのです

(値上げ)やっちゃえ日産である

ZESP3移行時に上げたのは充電プランだけではなかったのだ

(つづく)

 

今の電気自動車のバッテリーはスマホと同じリチウムイオン電池

スマホだって1年使うと「バッテリーの持ち悪くなったな」
と 大体の方は実感するはずである
電気自動車のバッテリーだってスマホより長いスパンになるが劣化を感じる時が来る
 
では果たして、電気自動車リーフのバッテリーの使用期限とも言える【駆動用バッテリー交換エラー】が出るのはどの段階なのか?
 
【【【!】】】
以下の考察は私の実体験であり、必ずそうだとは限りません
今後リコールや車両側ソフト更新で変わるかもしれません
 
24kw/hの旧型リーフは
容量が8kw/hか1/3を割った時
 
これだと思います。
 
リーフスパイというバッテリー側アクセスしてデータを見れるツールがあるのですが、私はそれを持ち合わせてはいません
(数回知人に借りたことがありますが、バッテリーの健康診断ができて便利)
その代わりに、0.01kw/hまで表示の出る急速充電器でたまに現在のバッテリー容量を計算してます
その方法は、【充電開始の残量%から+50%になった際の充電量を2倍】すると
現在の駆動用バッテリーの蓄えられる電気量になるのてはないかという単純な方法です
例えば30%から充電すると、80%になった時の充電量を見てそれを2倍にしてるのです。
 
そこから導き出した数値です
【3セグ転落直後】(まだ!ランプはついていない)
50%で4.02kw/h →100%は8.04kw/h
【!ランプ点灯直後】(3セグ転落から10日後)
50%で3.98kw/h→100%は7.96kw/h
 
これは、24kw/hの旧型リーフのデータであり
30kw/hの旧型リーフは8kw/h未満なのか1/3を切る10kw/h→未満で【!】つくのかはわかりません
大容量の現行型リーフはバッテリー交換警告の車両が出るまであと何年かかるでしょうね
まだまだ心配いりません
どちらにしても 【!】がついたら車検は通らないと思った方がいいです。
安価な修理ならいいですが、バッテリー交換ともなると
現在は再生バッテリーでも工賃含めて50万近くかかります
 
えっ!? 30万じゃないの!!?
 
そこらへんも含めて次回書きたいと思います
(つづく)