7話目です☆( ^ω^ )
今回はいよいよ、告白だよ!!お楽しみに~☆
6回目のデートで富士急ハイランドに行った帰り。
家まで車で送ってもらったのだが、男が帰ろうとしない。何かモジモジしている。
勘の鋭い私は勘付いた。
この男は私に告ろうとしているのだ!!
とりあえず車にいるのもつまらんし気まずいので、ちょうどアパートの部屋も片付けてあったし、
家に寄ってお茶でも飲まない?と誘った。
(´;ω; `)しかし、これが間違いだった!!!
男はモジモジソワソワして、一言も喋らない。
そのまま、なんと数時間が経った。
テレビの音だけが部屋に響く。
私は眠くなってきた。早く風呂に入って、眠りたい!!!私は家に帰ったらすぐに風呂に入るタイプなのだ!!
なのにこいつがいるせいで風呂に入れない!!
とっとと告って早く帰ってくれ!!!!
私は苛立ってきた。
その後も男はモジモジソワソワしているので、しびれを切らした私は、
もう男なんかほっといて風呂にお湯を溜め、普通に風呂に入った。(笑)
そしてさっぱりした私はパジャマに着替え、髪を乾かした(笑)
男はその間も部屋でモジモジソワソワしていたに違いない(笑)
そして!!マジ早く帰れオーラ満載な中、更に時間が過ぎ、
夜中の2時頃になった。
マジでいい加減にしろ!!!
告らないなら帰れ!!!クソ野郎!!私はもう寝たいんだ!!!
クソ!!!
そう思って私はイライラしていた。(←ひどいw)
そんな時、男が遂に口を開いた!!!!
ついに告白である!!!
yesと言う準備はできている!!
さぁ、男からの告白だ!!
どうぞ!!!!
ババーン!!!
……………
……………………
はぁ?(`ω´ )
「俺が好きって言ったらどうする?」
だと?こんだけ何時間も待たせておいて、考えた告白のセリフがそれなのか!!!
長時間居座られ、待たされた結果、
クソみたいな告白をされたのだ。
最後が「どうする?」だなんて、逃げている!!
「付き合う」と私が答えたら、私から告ったみたいになるし、
「付き合わない」と言っても、「へへへ~冗談だよ~」とかで逃げるつもりなのだ。この男は。
ヘタレ野郎!!!
イラっとした私は、しばらく考えてから、上から目線な態度でこう言い放った。
私はクソ女。
最悪な告白に最悪な返答をしたのだ。(笑)
こうして私たちは付き合い始めた(笑)
つづく☆
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