警察

会社の契約駐車場に無断駐車がとまっている。

ここ1年ほど貼り紙で応戦してきたが、いっこうにやめる気配なし。

どーにもならないだろうと分かっちゃいるけど、私だって税金払ってるんだ。警察に電話だ！といそいそと電話。

近くの警察署に電話してみた。

おばちゃんが出た。

「ちょっと相談したいんですけど」

「今いません！」

いきなりそう言われて戸惑うぐーふー。びっくりしすぎて出た言葉が

「いついますか？」だった。

「わかりません！」

ここで電話を切られた。

受話器を持ったままボーゼンとするぐーふー。

誰がいないのか？いないってなんなんだ？

警察署に人がいないってどういう事だろう？あのおばちゃんは誰なんだ？？

釈然としないのでもう一度かけてみる。

同じおばちゃんだ。

「あの・・先ほど電話した者ですが、どなたがみえないんですか？」

「ですから○○係長は今いません！」

おばちゃんキレまくり。

その後電話をたらい回し。

結局、無断駐車はいまだにどいてくれないし

警察署には恐いおばちゃんがいるし

ストレスがたまっただけだった。

対等な立場

義理兄（３５歳）と知人の子供（しょうご、５歳）と

田んぼでトンボを追っかけていた今日の午後

しょうご（５歳）は京都の子で、京都弁で生意気を言う。

義理兄がタモでトンボを見事キャッチ

「とったぞ！しょうご！つかまえてカゴにいれろ！」

「おまえがとれよ！」

「やだよ。しょうごがとれ！」

「こっちくんなよ！」

「早くとれよ！」

どちらが素手でトンボをさわるかで言い争いをしているうちに

トンボは逃げていってしまった。

まったくへたれである。

しかし男というものは年齢問わす対等にケンカができるのだなぁ

と感心した一日であった。