1年半ぶりのブログ。
まあ本来そんなもんとしてしか使ってないから不思議でも何でもない。
この1年半はここ最近の人生でも割と怒涛と言っていい動きがありまして。
まずは今年入ってからの休職。
漠然と合わない人がいるから始まり、そもそもこの仕事は自分に合っているのか?数年後あの上司や先輩達と同じように仕事ができているのか?
と頭の中がぐるぐるし始めて。次第に同僚や上司の発言が自分を責めるような台詞に聞こえてしまって、今まで出来ていた事も覚束なくなってしまった。
そうして職場へ向かう事が怖くなりとりあえず上司や人事に相談して休む事にした。
初めの医者は割と適当に「抑うつ状態」と診断し、眠れなくなっていたこともあり軽い睡眠薬を処方された。
そこまで症状も重くないから月1〜2回の診察と3ヶ月の休職として実家でのんびり過ごすことに。
そして休職明け、復職プログラムに則って復帰したけど、やっぱりどうにも調子が戻っていない。何となく行けない。行く事が怖い。
ということで出戻りじゃないけど、再びの休職。
通っていた病院も変えて新たな医師から下された診断は「適応障害」。
症状(気持ち)から察するに私も納得が出来た。
今回の対処法はとにかく職場から離れ、仕事の事は一切考えず、1人で過ごす時間は減らして誰かとすぐに話す事ができる環境に身を置くこと。
というのも、こんな風になった要因の一つして、職場は気軽に話せる環境でもない程静かで、同年代同性の人がいないこともあって本当に丸一日誰とも話さない事がザラだったことが挙げられる。
ということで前々から恋人にも相談していたから、今回は恋人の家で家事手伝いポジションで居候させてもらうことに。
これがまあ良く効いた。私には合ってた。
特段何かしたか?っていうとそんな事はないんだけど、とにかく毎日誰かと気兼ねなく話す事ができるという環境は助かった。
何気ない会話というのが私には大切なんだと確認できた。
恋人には感謝しかない。
さて、2度目の休職中に恋人宅に居候していたこともあってなんだかんだで結婚しようという話が進んで。
決断してからはとんでもなく早かった。
休んでいる間だからか親への挨拶、プロポーズ、指輪や式場決め、顔合わせがスイスイと進んでいった。
その間恋人への信頼も強くなり、お互いの結束も高まった様に思う。
話がスムーズ過ぎるほどスムーズに進んでいったから相性が良いんだな〜とのぼせ上がったり。
まだ籍入れていないものの、年明けには入れる様にしようかーと話も進んでいる。
そして私は復職へ。
今以前と同じようなプログラムで復帰しているけど、以前のような強い不安感はない。
もちろん復帰してすぐ元の通りの仕事ができるとは思っていないし、上司も次第に…という考えでいてくれるから非常に有難い。
今の私は骨折した人がリハビリしている様なものだから、一つ一つ目の前のことをこなしていけばいい。まずは出社のリズムを取り戻すところから。
と上司は言ってくれた。
そんなこんなでここ1年ちょっとは山あり谷ありを実感した日々で今は少し霧が晴れてきた感がある。
これからも生きていけばこれ以上の山も谷もあるんだろうけど、誰かに頼って頼られてを心掛ければ乗り切れない事はないんだなと学んだ。
なんやかんやできる事をして生きていこう。
では、また。