東京時間昼のドル円為替レートは76.5円台。本邦輸出筋によりドル売りや中間期末決算をにらんだ円買い・外貨建て資産売却のリパトリも噂され円が堅調な展開。市場では、「保有債券利払いをユーロ建てで受け取った一部機関投資家の円転が見られた」との指摘もあり、円はすべての主要通貨に対して上昇している。
国内最大手では、ドル円相場は再度76円割れの可能性は残るものの、ドルの大底打ちの時期は近いと指摘。波動構成面やサイクル面などから見て、ドル円は当面の底値形成後に大きく反騰に転じる可能性が高いとの見方で、チャート面からは8月4日の戻り高値80.24円の奪回が重要なポイントと解説。ユーロドルは5月以降の保ち合い下放れによって下落トレンドが再開したと指摘。下げが続く場合は、昨年6月以降の上昇幅の61.8%押し水準にあたる、1ユーロ=1.3046ドル前後への調整を想定している。(編集担当:松浦多恵)
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