めもめも。
映画の事。
アンソニー・ホプキンスの腹話術師。


こわい。

狂ってる人のとあるおはなし。
中盤は全く共感できない。
むしろ苦痛。
開いた口がふさがらない。
だってあいつ怖いもん狂ってるよ。そうか狂ってるのか。ベンの台詞で納得。

それでも最後は
コーキーの悲しみというか、苦しみというか、
本当は自分の狂気に気付いてる、
本当は初めから気付いてた、
本当はずっと1人なのを知っていた。

ファッツに救われていた。
ファッツでごまかしていた。
ファッツに狂わされてしまった。

最後は悲しい気持ちになるお話だった。


木彫りのハートに微笑んでくれたペグ。
「マジック(トランプやファッツ)じゃなく、僕が彼女を喜ばせたんだ。」





ベングリーン役のじいさんまじかっこいい。