Omosessualità・同性愛のお話。
イタリアを好きと言う人は多いと思う。
料理や文化だったりと。
でも、僕は好きだからこそ残念に思う事がある。
イタリアはホモフォビア大国なのである。
イタリアは、かなりセクシャルマイノリティ
とくにゲイに対して、差別意識が高い国。
ただ差別している意識をもっているならまだしも
日本では考えられない様な暴力的な事件も
どうやらイタリアでは多いという。
もし日本でゲイという事がバレても
ただ、精神的に壁を作られるだけだけど
もしイタリアでゲイということがバレたら
保守的な地域の場合だと、それは身の危険に繋がる
そう、殺されかけてしまったり、暴行されてしまう
いあ、むしろ殺される事の方が良いかもしれない
命を奪われなくても、重傷になるほど暴行される
イタリアでゲイをアミングアウトする事は自殺と同じ
それが、イタリアでは意外と当たり前
ゲイを差別し排除する事がマジョリティ...。
ただ、こういう事はイタリアだけではなく
あらゆる国々で、差別と排除は発生しているよね
最近ではロシアが同性愛者を排除にかかってるね。
それほど激しい差別が表面化しにくい
日本にいると、こんな世界でもまだまだ
自分達は恵まれている方なんだと感じる...。
差別は差別される側しか痛みは分からない。
ゲイを受け入れられないという理由で
僕たちは存在を否定される謂れはない。
差別と偏見をする事が当たり前ではなく
受け入れる事が当たり前になって欲しいと願う。
僕たちだって同じ人間で同じく
誰かを大切に思っている人なんだから。
同性を愛おしみ大切だと思うだけで
息を潜めて生きる人生を強いられるなんて
そんなのは間違ってる。
もっと世界がセクマイを差別しなくなると良いよね...。
一人でも多くのセクシャルマイノリティが
平等に救われる日が来る事を僕は願う....。
༺ནཎ༒Fuga༒ནཎ༻