出産記録② ~出産当日#1~ | アラフォー金融ワーママの資産作り

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4歳 & 2歳姉妹を育てる都内在住共働きアラフォー。金融機関の一端で長年勤務。
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②育児(可愛い♪)
③仕事(産育休中)
を中心に。近年素敵な方々との出会いに恵まれ、人生を明るくしなやかなものにしていこうと様々な事にトライ中。

こんにちは、fufuuです。
前回に続き、出産記録です。

ヒヨコ出産当日の話ヒヨコ


今回は無痛分娩でした~
*前回も無痛分娩を希望していたものの、夜間対応していない産院だったので、陣痛のタイミングにより自然分娩になりました。

時計朝6:30
陣痛促進剤で陣痛を誘発した後、麻酔のカテーテルを入れるとのこと
早々に分娩衣(前開きのパジャマみたいなの)に着替えて小さい処置室に移動
マスク着用は求められませんでした

継続して胎児心拍・子宮緊張を確認するため分娩台の上でNST装着
点滴のルートとって、薬剤の確認して、と着々と進んでるなーと思ってたら


そこから1時間放置びっくり


次に来てくれたのは8時すぎ?
朝食を持ってきてくれました

NSTをつないでいるので、
分娩台の上で朝食を食べる

なんか…変な感じ…落ち着かない…

*産院によっては朝から絶食のところもあります。麻酔で気分が悪くなり嘔吐して窒息するのを防止するため。

朝食後、また放置

そして分娩台で居眠りする私

緊張感まるでなし

寝てたところを起こされ

時計気づけば9時
促進剤投与開始
効きを確認しながらスピード調節するため
12ml/hから点滴開始

時計9:30
私は効きやすい体質らしく
30分でなんか生理痛みたいな痛みが来ました
でもまあ生理痛ってくらいで

「今痛みは1~10でいうとどのくらい?」

「んー、3くらいですかねぇ」

ここから、この3を基準に痛さを評価することになりました
この程度の痛みで終わるように麻酔をコントロールするということです

まだこの段階では腹部緊張の波形はバラバラ(=陣痛になってない)ので、しばし点滴を継続して経過観察。


時計11:00
だいぶ波の形になってきたので部屋を移り、麻酔のカテーテルを入れる
この時子宮口は4センチかな

正直このカテーテルを入れるのが私の中では一番緊張するところでした

背中に局所麻酔を打ってからカテーテル入れるのですが、見えないから恐怖感が増すガーン
恐怖感から痛みも増すという嫌な相乗効果

実際は激痛というほどではないのですが
局所麻酔の針刺されたときは
「いてててガーン
と言いました

でもその程度
そして私がこの出産で「痛い」と言ったのは
この時だけです

無痛分娩って本当にすごいお願い

あ、でも無痛分娩が完全に安全かというと
当然脊髄に近い部分から麻酔を入れるので
色々リスクはあります
私の感想を読んで、やりたいと思われた方は
リスクも考慮してご判断くださいね

ちなみに無痛分娩の麻酔は
背中の硬膜の外にいれますが
非常に繊細な場所なので
カテーテルを入れる時は
実際は5センチくらいまでしかいれてないのに
太腿くらいまでなんか刺激を感じました

それくらい神経が集まってるところに
慎重に入れてくってことですね

すごい技術だなーと 
感動しましたキラキラ


この産婦人科は
医師、麻酔科医、助産師まで
ほぼ全て女性女性トイレ
(ざっと100人くらいスタッフがいそう
1人だけ男性医師がいました)


皆キビキビしてて
印象的だったのが
「これやっておこうか?」
「これやっておきましたよー」
「ありがとうねー」
という会話がとても多かったこと

自分が若かったら
こういう職場で働きたい、と
憧れてしまいそうな環境でしたキラキラキラキラ



長くなったので続きます。

*無痛分娩には、土日祝日・夜中も対応してくれる完全無痛分娩対応病院と、平日・日中のみに対応する無痛分娩対応病院があります。
完全無痛分娩対応病院は都内でも数ヶ所、胎児心音が確認できたらすぐ予約をとらないと枠が埋まるそうなので、検討されている方はお早めにどうぞ~