先日、大阪梅田の上田安子服飾専門学校で開催された「ドイツ靴文化論とマイスター制度の講演会へ参加してきました。

講演:青宿 操 (あおやど みさお)先生。

ドイツ靴文化と共に、整形外科靴マイスター(OSM : Orthopaedie Schuhmacher Meister)と靴職人(整形外科的専門知識と、それに裏付けされた調整技術を持たない)の説明があり、
マイスターも、靴職人になるためにも、大変長い時間を要することを知りました。
マイスターになると、整形外科医師と連携して保険適応で靴やインソール(中敷き)を製作する事が可能。(日本では技師装具士の方がその役目を担っています。)
靴職人はデザイン靴のフルオーダー、セミオーダー、修理などを主な業務とし、保険適応になりません

幼少期からの成長過程は心も体も大切ですが、足元は残念ながら見落としがち。
ドイツでは、子供の頃から病院で足部の診察項目があり、子供手帳(母子手帳のようなもの)というものがあるそうです。
日本でも子供のころから靴の選び方や履き方、インソールなどを伝えられるよう、子供手帳のようなものが広がってほしいと願います。

講演会に参加させていただいて、靴業界の方々、整形外科靴マイスターの方々とお話をさせていただいて、足をいつまでも健やかに保つお手伝いが出来るように、まだまだ勉強しなければ!と強く思いました。

ドイツ式 フットケアサロン フフは医療機関ではないので出来る事が限られますが、老若男女問わず、タコ・魚の目・カカトの角質除去、切りにくい爪のお手入れ&巻き爪補正、足の計測、歩き方のクセなどもアドバイスさせていただき、足の痛み、お悩みがなくなってなって「フフ」と笑顔になる健康な足元つくりをサポートいたします。


「魚の目・タコ」「角質除去」、「巻き爪」「爪が切りにくい」・「自爪育成」などの足の事、靴の事でしたら、大阪のオフィス街(梅田・北浜・淀屋橋・肥後橋・本町・阿波座・心斎橋)に近い足のお手入れ専門店 ドイツ式 フットケア サロン フフ へご相談くださいませ




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