不動産事務パートが仕事について語るブログ♪ -2ページ目

不動産事務パートが仕事について語るブログ♪

不動産事務の仕事について、現役不動産事務パートのなっつんが話します!不動産事務の仕事について、楽しいことつらいこといろいろ本音で迫りますっ!

不動産事務の志望動機ってどう書けばいいのか悩んでいる人もいるかな?

私の過去の経験を思い出して書いてみます。

 

主婦でパートの事務職に応募する場合、私自身もそうなのですが、働きたい日数や、時間帯、職場への距離、時給など、条件がクリアしているので応募したいときもあると思います。

 

以前、採用担当をしていた経験から、やはり、採用側からすると、条件面を正直に言われても、採用側が募集している仕事に対してどんな魅力を感じたか、自分たちが募集している仕事に対して「ぜひその仕事がしたい!」という意欲があるところは知りたいです。

 

せっかくご縁があって採用するのですから、長く勤めてもらいたいですし、意欲的に業務を覚えてもらって戦力になってもらいたいと採用側は思っています。

 

履歴書

 

例えば、自分が希望する条件にぴったりの、週3日で10時から16時で時給1000円の仕事が2つ掲載されていました。

一つは不動産事務、一つはスーパーのレジだったとします。

どちらか選ぶとしたら、何か理由があってどちらかを選ぶと思うんですよね。

採用担当としては、その選んだ理由を知りたいし、それが積極的な理由ならば、その履歴書を書いた人に興味を持つと思います。

 

なので、志望する不動産会社に対する思いや、不動産事務についての意欲が書かれているとよいと思います。

 

今の職場の志望動機については、「以前に不動産会社にいたので、その時の経験を生かして御社に貢献したい」というようなことを書いたような気がします。

ただ、これを読んでいる皆さんが不動産会社に勤めたことがあるわけではないので、あまり参考にならないですね…

例えば、「以前から不動産のチラシを見るのが好きで御社に興味があった」というようなことでもいいと思います。

 

広く「事務」という意味で、パソコンが得意など、事務職に適したスキルがあることや、経験があることを述べるのもありだと思います。

また、不動産事務では電話のスキルや接客のスキルも必要なことが多いので、今までにコールセンターで仕事をした経験や、接客業の経験があれば、電話や接客の面で戦力になることができます、というアピールもできますね。

 

注意しなくてはならないことは、「自分の条件優先」の志望動機です。

例えば「家から近いから」「週3日だったから」「時給が1000円だったから」ということがメインで書いているものです。

主婦は忙しいし、条件ありきで仕事を探していることは、採用側も重々承知しています。

せめて「子どもが小学1年生で、習い事の送迎があるため、16時までの仕事を志望しています」くらいの理由は示すようにすれば、少しは好感が持てるかもしれません。

 

履歴書から得られる情報は少ないので、その中でも志望動機は採用担当者も注目しています。

会社側は、即戦力になって長く勤められる人材を選びたいと思っていることを念頭に、少し時間をかけて志望動機について考えてから書くといいと思います。

不動産事務のお仕事に就くことができますようにキラキラ