大家さんにとって、悲報であることとにひとつに、入居者の死亡があります。


管理会社に勤めていると、たくさんの訃報がとびこんできます。病死、孤独死、自死、、。先日は警察から連絡があり、近隣住民から臭いがひどいのでと通報があり、駆けつけてみると室内でお亡くなりになられていたと。夏場でしたので、日が経っていて、ご本人かも特定できない状況でした。


最近の賃貸物件の入居条件のひとつに、「保証会社」に加入すること、という項目があることが主ですが、この保証会社は、一般的には、賃料、更新料、退去時の原状回復費を保証してくれます。ですが、契約者が死亡すると、死亡日に保証が打ち切られ、原状回復費は出ないことが多いです。


大家さん的に大事なことは、契約者様がお亡くなりになったのが、室内か室外か、ということもあると思います。

室内ですと事故物件となりますが、オーナー保険に加入していれば、遺品整理費用や原状回復費用が出ることが多いです。


一方、病院などの室外でお亡くなりになった場合は、事故物件とはなりませんが、相続人の方がいらっしゃらない場合には、オーナー保険も保証会社からの保証もないため、原状回復費はオーナー負担となります。

格安物件ですと、入居者様が高齢であったり、金銭的に余裕がない方が多く、ご家族も相続放棄されて、遺品整理や原状回復費のお支払いにご協力頂けないことが多いです。


最近は夜逃げも多いですが、夜逃げの場合は比較的保証会社からの保証金が出やすいです。

そのお話はまた今度、、、。