ヒストリカルロジンと言う松脂に出会ってから、そればかり使っていました。
そろそろ他のも試してみようかと、今回は前から気になっていたMonique & Jacques POULLOT Rosinを買うことにしました。
昨夜のレッスン前に池袋の楽器屋さんへGO。
そこで、ブロ友ここぺりーなさんの記事でチェロ用松脂もかなり良いと言う話を読み、それも気になっていたのでチェロ松脂も見ていたら、隣にヴィオラ用松脂が。
昨夜は二泉二胡レッスン。 まずはこれから試しても良いのではないか。 私の通常二胡は柔らかめの弦を張っているので、チェロよりもヴィオラの方が使えるかも。とメロスのヴィオラ用を購入。
これが大正解。 私の王国興二泉二胡は、美しい音色ながら、それを引き出すのが難しい楽器。特に高音部には苦労させられていました。
それが塗ってすぐに弾いてみると、楽に音が出せたのです。
しかもすごい響き。 耳が痛くなるほどでした。(OvO)
生徒さんが到着したので、その話をすると「私は初心者だから、まだそんな違いがわからないのですよ」とのこと。
でも、彼女の二泉にも塗って弾いてもらうと…
「わかりました!」と驚いた顔。そして「これすぐに買います!」と(≧∀≦)
こんなにも違うなんて驚きでした。 ここぺりーなさんの記事がきっかけでしたから、本当に感謝です。
そしてもちろんPOULLOTも試しました。
これはフランスの弓の名工が作った松脂です。
ヒストリカルロジンより少し安いのですが…
負けてない。 いや…もっと好みかも…
音色がクリアでより柔らかくなった気がします。
これはリピーターになってしまうかもしれません。
そしてヴィオラ用を通常二胡で試したくてたまりません。
帰宅したら、別の二胡に塗って試してみましょう。
二胡は駒や松脂でがらっと音色が変わってしまう楽しい楽器。
いろいろ試しだすと止まらなくなります。
今はめちゃ忙しいのだから、気持ち抑えるのよ、にんにん!σ(^_^;)