ハロー東京トンガリキッズ!「デリケートゾーンのかゆみ」から、君達を日夜守り続けているオキトマト先生です
あぁ私は心から、君達の内面のデリケートゾーンの炎症をこじらせないために、代わって広大な宇宙に対してボヤき続けたいと願う者である。そう、全てはボヤき。そうボヤきから始まったんだ。今、私が気になって仕方がないのはパソコンのキーボードの配列だ。何故に「S」と「E」と「X」がこんなに近いのかと。
やっぱり使用頻度の問題なのだろうか。SEXSEXSEXSEXSEXSEXSEX・・・・うん、こりゃぁ便利だネ!
私は、無意識のうちに、抗い難い性欲に直結した行動をとっている人にとても惹かれる。例えば、新しいツールや手段を手に入れた時にとる行動。 中学に入学した時に初めて買ってもらった英和辞典でなんとなく「SEX」とひいてみる。初めてカメラ付きの携帯電話を買った時はとりあえず意味もなく自分のチンコを写し、パソコンを買って真っ先になんとな~くエロサイトを開いてしまう。エロ行動に常にバンドルされているはずの「恥ずかしさ」「後ろめたさ」をヒョイと飛び越えて体現される欲望に私はリアルを感じる。
女性の多くはストレスなどから過食傾向になることがあるそうだが、場合によってはそれは満たされない性欲の代償行為とも言えるので、職場のランチタイムなどで、時に「○○が食べたい~~」などと言っている女性を見ると私はそこに、彼女の心の奥底でとぐろを巻いていながらも、たまたまカジュアルな装いで表現された性欲を垣間見てしまって「まいっちゃったなぁ…」とか思うのである。
日々、身の回りで、なんとなーく勢いのみのセックスをしちゃったり、気がついたらチンコを握ってたり、とにかく「ヤる」ということにかけて、気づくと必死になっている状態の人々を見ると、なんてブザマで格好悪いんだろう、そしてなんて素敵で美しいんだろうかと思う。
モテたいとかヤリたいとか、嫉妬だとか色恋沙汰の執着、とにかくそんな空回りした必死な姿勢が経済を動かし、都会に巨大なビルを建て、観光地には秘宝館を作り、そして子孫を産み、後世に因果なDNAを伝え続けていくのである。私たちの肉体は、無意識のうちにエロDNAに乗っ取られた乗り物に過ぎないのではないのか。無邪気なちんことまんこの意志で歴史の大半は動いたんじゃないのか。そんなダイナミズムを感じてしまう。
そして気づけば、私も宇宙の塵にも満たない大きさながら必死なのである。外面はなんでもない涼しい顔をしながら、内面のドス黒いデリケートゾーンの体現の仕方を考えているのである。