どうも!!
ベンチから甲子園へ出場kenです。


全身の力を使って強いスイングの作り方を教えます。


練習や指導などでお悩みでしたら
是非、参考にしてみてください!!


どんなに小柄で力がない人でもこのポイントを掴めば、今後強打者として活躍するでしょう!




基本のことを言うのですが、、、
とにかく意識して欲しいのが「下半身をしっかり構える」っということです。




これは少年野球だけに限らないのですが、、、
ボールを当てようとして上半身だけ振っていることが多いのです。


それでは力がない内はバットに振り回されてばっかりだし、上半身だけでスイングして当たったところでフライになり打てることも出来ません…


これでは強打者になるには非常に難しいでしょう!!


小柄でも強い打球を打てる選手は、例外にも全身の力を使って振っている人です。


全身の力を上手く使えればどんなに小柄で力の弱い人でも強打者になれるのです。


お子さんが「身体が小さくても遠くまで飛ばせるチャンスだ!」と捉えて下さい!!



そして、下半身の意識を高めるためには、


1.軸足が伸びきらないこと
2.ステップを真っ直ぐ出して身体の開きを我慢すること


この2つから覚えておきましょう!!

[1.軸足が伸びきらないこと]

ステップをした時に軸足の脚が伸びきってしまう、それではいけません!!
スイング〜フィニッシュまで脚が伸びてしまうと体重移動が上手く伝わりません。

体重が移動して行く過程で、打球の強さが決まります!!


だから移動させる体重を作るためには


軸足が曲がっていることが必要です。





絶対に欠かせないポイントなので覚えておきましょう!!


[2.ステップを真っ直ぐ出して身体の開きを我慢すること]


例えば、内角が怖い選手は絶対にステップを真っ直ぐ出せず身体が開いてしまいます。


ですが、真っ直ぐ出すことによってピッチャーを正面で見れるのでボールを捉えやすくなります。



何より、ピッチャー方向に体重移動が出来ないので「ボールに真っ直ぐ力が伝わらない」のです。


“ピッチャーに向かって真っ直ぐ踏み出す”




ステップ方向は見逃されがちなので
ここも絶対に欠かせないポイントです!!


10の力があっても身体が開いたりしてしまうと
6,7の力しか伝わらずボールに伝わりません。


身体を開くことにより


1.上半身だけで振りスイングスピードが落ちる

2.外角が届かなくなり空振りが増える


という問題が増えてしまいがちです


なのでお子さんが小さい間に基本の打ち方から身につけていきましょう!!


是非やってみてください!
        〜継続は力なり〜