陽射しは容赦なく降り注ぎ、灼熱地獄と化したアスファルトは身体の水分と体力をどんどん奪って行きます。
途中ひと休みで寄ったお寺さん。「高木山 祥雲寺」。
何処と無く気品のあるお寺さんです。
百日紅でしょうか？晴天の下、綺麗に咲いています。
さて、ひと休みしたしここまで来ればもう一息。
と思ったら、目的地近くで迷子になってしまいました。笑）
羽生駅のロータリー内にあるので、駅の向こうとこっちを行ったり来たりしてなんとか到着。
埼玉県羽生市。
【 もっちり庵 】
蔵元「松月氷室」の日光天然氷を使用したかき氷と、もっちり焼きと言うオリジナルの焼き菓子を販売するお店です。
まだ、オープンして間も無い新店なので行列覚悟でしたが、お客さんはいませんでした。
まさか、売り切れ閉店かと思ったら営業中の札は出てます。
恐る恐る店内へ。
撮影許可を得ようと話しをしたら、今ちょうど落ち着いたところだとの事でラッキーでした。
先に注文の品を決めて、会計して待つと言うシステムです。
天然氷の「マンゴーラッシー」のかき氷と「もっちり焼き」の粒あんとおぐらチーズを注文しました。
店内はカウンター席のみで、6席ほどあります。
端っこに座って待ちます。
間も無く登場、先に「もっちり焼き」が来ました。
左が粒あんで右がおぐらチーズ、食べるのを躊躇してしまいますが、粒あんからいただきます。
しっかりした甘さがあるが、しつこく無くて美味しい。
おぐらチーズは、甘さの中にチーズの風味がありこれも美味しい。
天然かき氷「マンゴーラッシー」登場。
フワシャリなかき氷にヨーグルト風味のシロップとマンゴーシロップ。
大きくカットされたマンゴーの果実も完熟で美味しい。
暑い日に冷たいかき氷、体内から暑さがスーッと引いて行きます。
天然氷「マンゴーラッシー」かき氷 ¥680
もっちり焼き 粒あん ¥120
もっちり焼き おぐらチーズ ¥150
食べてる間に、後からお客さんが来ました。
ほとんどが小さいお子さん連れの家族でした。
1度にたくさんの注文が入り、忙しそうでした。
早々に食べて、店を出ました。
店の外にもイートスペースがあります。
帰りの道中に、「道の駅 はにゅう」に寄りスポーツドリンクを購入。
また、サイクリングロードをひた走ります。
途中、足が動かなくなるハプニングはいつもの事で、休みながらの帰路です。
日陰の無いサイクリングロードは、休憩するのに適さない灼熱地獄。
命からがらなんとか家にたどり着きました。