平穏だ。新聞を読み、浴室からは、家族の水音。平穏な夜。

けれど、なんとなく、漠然とした不穏。

もう慣れている。けれどもしんどい。

もうこんな感じを何十年と続けている。

家族が洗い物をする光景を眺めながら、平穏の中の不穏を書いている。