大好きなの、大好きなの、大好きなの。
今あなたにこんなことを言ったらいけないのはわかってる。
忙しい上大事な時期に、私がわがままを言って困らせてはいけない。
そんなのちゃんとわかってるんだから。
だけど、心はそれで納得してくれない。
本当は毎日会いたい。
毎日会って、頭をなでて、キスして、抱いてほしい。
今より遠く離れて住むのはいや。
これ以上我慢をするのもいや。
だけど、そんなこといえるはずないじゃない。
負担になるのはわかりきってる。
それだけは、どうしてもいやなの。
言いたいことはいってほしいとあなたは言うけれど、
そんなにまでして素直になれないの、知ってるでしょう?
優柔不断で、馬鹿馬鹿しいことで何日も悩んでしまうこと、知ってるでしょう?
怖がりで寂しがりで甘えん坊なこと、
あなたが誰よりも知ってるじゃない。
これ以上言えないよ。
これ以上求めたらきっとあなたは困ってしまうじゃない。
わがままだけど、
自己中だけど、
それでもあなたが大好きだから、
あなたの邪魔にはなりたくないの。
だから、言えないの。
本当はわかってるんでしょう・・・・・・?
今までよりも、
会う日は朝早く起きるようになったの。
支度に時間がかかってしまう。
あなたと私は趣味が違うけど、
それでもかわいいと思ってほしい。
前に会った時よりキレイになりたい。
お化粧はなるべくケバくならないよう、ナチュラルに。
だけど時間をかけて丁寧に。
お洋服を選ぶために姿見の前で一人ファッションショー。
カジュアル好きなあなたに少しだけ合わせることも忘れずに。
いつもメールばかりで、電話かけさせてばかりでごめんね。
今月電話代すごいことになってない?
いつ寝てるかわからないんだから、そんなに連絡ばっかりしちゃいけないと思って。
友達に秘密のお付き合いなのに、
会社の同期の人たちには私のこと、ばれちゃってていいんだね。
電話してるときに他の男の人の声がするよ、
それに対して「うるさいっ!」って少し照れてようなあなたの声が新鮮でうれしかった。
私っていう存在が、
あなたの中で少し大きくなったような気がしたよ。
高校のときの同級生にも紹介してくれてありがとう。
私の知らない時期のあなたをかいま見て、なんだか心がほころんだよ。
あのね、あのね、
大好きなの。
心の底から大好きだって言いたいの。
言うとあなたはきつくきつく抱きしめてくれるでしょ。
それが、すごくすごく心地よい。
素直になれなくってごめんなさい。
もう少したったら、今の状況にも少しは慣れると思うから、
だからお願い、
まだもう少し、こうやってそばにいさせてね。
だいすき。