今回は長野県安曇野市穂高に鎮座します
穂髙神社です。
奥宮、嶺宮、本宮とあり
こちらは本宮になります。

御祭神は穂高見命

穂高見命は海神族の祖神で、その後裔で
ある安曇族は北九州方面に栄え主として
海運を司り、早くより大陸方面と交流し
文化の高い氏族であったようです。

醍醐天皇の延長5年(927)に選定された
延喜式神名帳には名神大社に列せられ
古くより信濃における大社として朝廷の
崇敬篤く、殖産興業の神と崇められ
信濃の国の開発に大功を立てたと
伝えられています。

境内入口


二の鳥居


神馬舎は二舎建ってます。


境内社叢はこんな感じ


手水舎と鉢は市指定文化財


船が展示されてます。
奥宮例大祭で使われていた船かと



境内には色々な像やモニュメントがあり


ステンレス製健康長寿道祖神もあります。
長野県が長寿日本一として認められたことを
記念して、当地在中のステンレス彫刻家に
制作されたものです。

ちなみに安曇野市は道祖神が約400体以上
おられるとされ、日本一らしいです。



ステンレス製健康長寿道祖神の御朱印もあり
前編では道祖神の御朱印をのせときます。




写真が多いので後編に続きます。