噴煙 桜島 | 旬のニュース 1015am
絶えぬ噴煙、入山規制続く=地元経済の影響深刻—噴火から27日で1カ月・御嶽山
戦後最悪の火山災害となった御嶽山(長野・岐阜県境、3067メートル)の噴火は、27日で発生から1カ月を迎える。気象庁は、再び噴火する可能性があるとして警戒レベルを当面維持する方針だが、入山規制による観光産業への影響が深刻化しており、地元からは緩和を求める (続きを読む)

爆音、噴煙、人が埋もれた 下山者、ザックに命救われる
すごい爆音が聞こえて、見たら噴煙が上がっていた」. うち2人は、社務所のひさしの下に頭を入れて逃げ込み、「命拾いした」。岩が落ちてくる。「肩や頭をけがした人たちがいた。うつぶせのままちぢこまり、灰に埋もれていく人が数えただけで3人はいた」. 辺りは一時、噴煙で真っ暗 (続きを読む)

突然噴煙 熱風襲う 子ども「友達埋まった」
巨大な噴煙が多くの登山者を襲った。二十七日、秋の行楽シーズンでにぎわう御岳山(おんたけさん)を暗転させた大規模噴火。山頂付近の山小屋は厚い灰に覆われ、紅葉した木々も白く染まった。頂付近には多数の人が取り残され、複数の人が生き埋めになったとの情報も。(続きを読む)

いまだ噴煙の上がる御嶽山頂 捜索再開は来春以降へ
... 方が発見された山頂の剣ケ峰周辺と登山道の八丁ダルミは、火山灰とは違った白い雪が積もっているような場所が点在している様子が上空から確認することができます。そして、火山活動は低下傾向にあるという見解もありますが、火口からは依然、噴煙が湧き続けています。(続きを読む)

御嶽山噴火:31人、噴煙風下に集中 救助活動を再開
長野、岐阜県境にある御嶽山(おんたけさん)(3067メートル)の噴火で、山頂付近の登山道周辺で倒れていた登山者ら31人の多くが火口東側の噴煙の流れる方向に集中していたことが長野県警などの取材でわかった。噴火による健康被害に詳しい専門家は噴煙によって熱傷を (続きを読む)

死の直前に撮った噴煙、妻が公開「命がけの写真だから」
山頂付近の噴煙の様子が写っていたのは4枚。逃げ惑う登山者の姿も写っていた。 野口さんは、近所でウオーキングを始めた弘美さんに登山を勧めた。景色のよい美ケ原高原、北アルプスの五竜岳。昨年から2人で登ってきた。この日は仕事の休みが合わなかった。 弘美さんは「 (続きを読む)

御嶽山噴火:噴煙から逃げ、小屋に…9合目付近
犠牲者が集中した御嶽山の山頂付近と違い、9合目付近では死者はいなかった。噴火口に近い山頂に比べて噴石が小さかったことと、噴煙や噴石が到達するまでの時間が山頂よりも長く、山小屋など身を隠す場所に逃げ込む時間があったことが要因のようだ。それでも、9合目 (続きを読む)

噴煙迫り、暗闇、噴石、雷鳴… 御嶽山噴火「終わった、と諦めた」
噴煙が迫り、すぐに暗闇になった。ガスの臭いがしてきて、死を覚悟しました」。二十七日に長野、岐阜両県にまたがる御嶽山(おんたけさん)(三、〇六七メートル)が噴火した当時、山頂から歩いて五十分ほどの「二ノ池」近くにいた川口市の自動車部品メーカー社長黒須康弘 (続きを読む)

下呂からも噴煙確認 御嶽山噴火
長野、岐阜県境の御嶽山の噴火で、重傷を負った男女二人など三人が二十八日、高山市天満町の高山赤十字病院に搬送され、そのまま入院した。三人を含め、岐阜県側の山小屋に避難していた二十六人が下山したことを受け、下呂市は同日夕、災害対策本部の態勢を縮小 (続きを読む)

噴煙4千メートル、山小屋のみ込む 御嶽山上空ルポ
長野、岐阜県境にある御嶽山の噴火から約4時間半後、御嶽山の上空をヘリコプターで飛んだ。約4千メートルまで高々と上がった白い噴煙が、上空の弱い風に押され、山の北東、岐阜県高山市や長野県木曽町の方角へわずかに流れる。その煙を避けるように、高度3200 (続きを読む)