闘病記の続きです。
2011年3月
抗がん剤から約10日後。
白血球が500ぐらいまで下がった。
ラステットやっぱり強力だね
(白血球が上がるタイミングを見るために
この時はほぼ毎日採血だった)
そんな状態が2~3日続いた後いきなり発熱。
やっぱり熱出ちゃった。
熱はあれよあれよと39度。
そして白血球は最低の350
普通であればグランを打つが
今回は白血球が増えるのを自然にまって
増え始めた時に大量にグランを打つ。
なので白血球が上がってこないと熱は下がらない。
ロキソニンを飲んでは一度下がり
また39度まで上がるのを繰り返す。
これは体力を奪われます
抗がん剤からやっと元気になったが
これでまたもやダウン。
白血球も下がっているので
無菌病棟にお引越し。
無菌病棟は全て個室なので広いわー。
しかし堪能する余裕まったく無し(笑)
その後も熱はまったく下がらず
それどころか悪化し肺炎になってしまった。
血小板とヘモグロビンも下がったので輸血。
輸血は初めてなのでちょっと緊張したが
熱でヘロヘロだったので余裕なし。
血小板はオレンジジュースみたいだったのでびっくりした。
ヘモグロビンはもろに血です!ってカンジで
気持ち悪かったなー。