2010年12月下旬


いよいよ入院へ


入院すると病棟の主治医のN先生と対面。

話しやすそうな先生だった。

良かった。少し安心。


この病院は外来と病棟で主治医が違う。

治療はチーム医療でチームのトップがA先生。

その下にS先生、N先生、F先生、0先生。

5人でチームを組んでいてみんなが情報を共有している。

だから先生が休みの時はチームの他の先生が来てくれる。

A先生は外来などで忙しいので病棟にはあまり来ない。

しかし重要な場面には必ず現れる。

N先生はまだ外来に出ていないので

結構頻繁に様子を見に来てくれる。

チーム医療ってよくできていると思う。


さっそく検査に大忙し。

採血、レントゲン、CT、心臓エコー、

腹部・頸部エコー、PET-CT。


N先生より「明日骨髄穿刺(マルク)しますね」と

笑顔で言われる叫び

イヤだ~またあのめちゃ痛いのをしなくちゃいけないのショック!

先生に前の病院でしたらやらなくてもいいんじゃないの?って

聞いてみたけどやっぱしダメ



めちゃめちゃ凹んでいたら

同じ病室の方と看護士さんが

「N先生は骨髄穿刺上手よ。大丈夫」って。

マジですかー!?



そして翌日。

先生がきてさっそく準備を始めた。

驚いたことにこの病院では処置室ではなく

病室で骨髄穿刺するんだって。

私前の病院でやったとき痛くて泣き叫んだんだけど

病室で泣き叫んでもいいのかな。

めちゃドキドキする。

いくら嫌がっても着々と準備は進んでいざ開始。


するとホントあんまり痛くないクラッカー

さすがに全然痛くないわけではないけど

こくらいなら耐えれるよ。



この件で私はN先生が大好きになる

マジでこの時は神様に見えたもん(笑)

っていうか前の先生が下手過ぎたのか?