2010年12月
やっと病院をK病院に決めた。
まずは今かかっているF病院の主治医に伝えて
紹介状を書いてもらう。
先生お世話になりました。
いざK病院へGO
セカンドオピニオンに行った先生から
血液内科の先生を紹介してもらったが
いい先生だといいな。
初診ということで時間がかかる
大学病院だからしょうがないけどね。
名前を呼ばれていざ診察室へ。
ある程度F病院の主治医から話が
いっていたみたいで非常にスムーズ。
触診と何点か質問があっただけでいざ核心へ。
末梢性T細胞悪性リンパ腫は確かに成績が悪い。
しかしだからといって諦める必要はない。
まだ若いし闘える体力は十分ある。
完治を目指して頑張りましょう!って言われる
この時の言葉はすごく印象に残っている。
今まで予後不良とか抗がん剤が効きにくいとか
本当の事なんだろうけどネガティブなことしか
言わない人が多かった。
(先生のタイプによると思うけど)
この先生ははっきりと完治を目指すと言ってくれた
この言葉だけで私はこの先生のお願いしようと思った。
実際には完治は難しいのかもしれないが
それを目指して治療するっていうのはモチベーションが上がる
最近の先生はあらゆる可能性は話すけど
絶対○○しますって話す方は少ない気がする。
「完治を目指すって言ったのに全然良くならないじゃない!」
とかいう患者さんがいるのかな。
その時責任問題にとかなるから言わないのかな。
先生も大変ね。
この先生(A先生)はバッサリ物を言うタイプの先生だった。
私はこういう先生のほうがやりやすい。
私は先生運がある気がする
いままでいろいろと病気をしたけど
変な先生にあたったことがない。
他の患者さんの話を聞くと先生と合わないとか結構ある。
以前旦那が病気をして入院したことがあったけど
嫌なタイプの先生が主治医だったもんな。
偉そうで質問しにくいの。
あんな先生には当たりたくないな。