私が、大の宝塚好き(実際にはもうオタク)だと公言してしまっているのがいけないのかしら…?
百周年以降、それまで、全く興味の無かった友人たちから、連絡がくるのです。
「宝塚、見てみたいんだけど…。」
ハイ!来ましたー!!
オタク仲間を近くで増やすチャンスです!!
こんなふうに、一言連絡がくるだけで、私は大喜びしてしまうのです。
そして、自分でも思う、やり過ぎなほどの至れり尽くせりてんこ盛りのサービス…。
チケットの入手方法をお知らせし、特に座席に拘りがないなら取るよ!と軽率にも取次の約束をしてしまう…。オタクの性。
さらに、頼まれてもいない公演解説を「もしよかったら…。」と一方的に送りつける。
ひどい時なんか、友人の申し込み日と同じ日にチケット申し込みをして、日付を被せてからの当日アテンド!!
公演後には、色眼鏡や偏りのない、客観的な意見欲しさに「どうだった!?」と鼻息荒く感想を求める。フンっフンっ
そして最後にお決まりの、「また一緒にいこうね!」
やりすぎなのだろうな、という気はしています。
相手も良い大人なのだから、私なんかがアテンドしなくてもチケット持って劇場にはいり、観ることはできるだろうと頭では分かっているのです。
しかしながら、余計なサービス精神大爆発。
あのアトラクションの並びのような行列トイレだって紹介したいし!!
大画面テレビの前でスターさんの素顔だって紹介したいし!!
時間さえあれば、劇場周辺の素敵なスポットだって紹介したいし!!
まあ、その結果見事に宝塚沼にドボンと全身浸かった友人も何人かいるのですが…。
そして、これ自体は喜ばしいことなのですが…。
やっぱり、宝塚を知らない人にとっては、そのチケットの価値は分からない。
どんなに好評を博す公演でもロングランにはならないし、基本的に同じメンバーでの再演もまずない。
つまり、長い長いオタク人生の中でも、その公演をみることができる期間はその時だけ、ということ。(不親切な日本語ですみません。)
これだけでも、宝塚の公演チケットがいかに貴重なものかわかりそうなものですが、そのレア度を引き上げる要因はまだまだある。
そう、圧倒的なリピート客の多さ。
もちろん、一度みて終わりというパターンの方が多いのだろうとは思います。
特に近年は団体や貸し切りもめちゃくちゃ増やしているし。
ただ、やはり宝塚のチケット販売において強大な力を持っているのが私設ファンクラブなのは明らか。このファンクラブ経由でチケットを買うお客は、ほぼリピートです。そして、このリピートは1枚2枚どころの話ではない。
同じ人が何度も何度も、家族や友人に呆れられようが、驚かれようが、すこしの申し訳なさも感じながら、それでも、贔屓をこの目に焼き付けよう!と観に行くのです。
宝塚友の会、各種プレイガイド等の発売枠でも取れますが、ファンクラブにおろすチケットの枠があることを考えたら、そりゃあ、取りにくいわけだなあという感じです。
でも、かと言ってファンクラブに入っていれば確実にチケットが取れる保証もないわけで

だから、宝塚のチケットって貴重だよなあと思うのだけれど、それは、全く知らない人には理解しにくいのかもしれません。
仲間を増やすことは嬉しいし、観て喜んで貰えると私も嬉しいので、やっぱり懲りずにてんこ盛りのサービスをしてしまいます。と同時に、そのチケットの価値や、入手するにあたってのあれこれはどこかのタイミングで知って貰いたいなあ〜とも思うのです。