阿部泰山先生から引き継がれたもの
子平舘の四柱推命は、
阿部泰山先生から梅川泰司先生、
そして現理事長である梅川泰輝先生と繋がれて、
いまの子平舘の四柱推命となりました。
少しずつ研鑽し洗練し、
今の四柱推命になっており、
阿部泰山全集という本を基礎にしております。
しかし、内容はそのままではなく
格段と進化しているものと
私は捉えております。
進化する四柱推命
調候用神法(ちょうこうようじんほう)という季節ごとに必要な干支を変えていく方法を使っております。
日本人にとって大事な季節である四季(春夏秋冬)をベースにしているため非常に分かりやすくなっています。
確固たる理論に基づいて作られており、私自身が独学で勉強していた時には考えもしない方法が当たり前のように使われていました。
基礎ができているからこそ、応用としての四柱推命が留まることを知らないようにみえる。
そんな四柱推命を使って、ひとりひとりの命を深く見ることで、新たな発見や気付きが今でも起きて行くのだ。
用神(その人に必要なもの)が来たら本当に良いのか、どこが良いのか、いや実は悪いのか、なぜこんな事が人生で起きるのか。
と
無限に考えを巡らせることで、鑑定者自身も成長していくことができる。
そんな四柱推命に出会い、学び続けられていることは人生でも最良であったと思います。
これからも学問に励みながら、人々の役に立てるような推命をしていきたいと考えております。
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