薄暗い室内。
顔はよく見えないけれども、視線は感じる。
年齢も近くにいかないとよくわからない。
スタッフにお店のシステムを案内されつつ、店の中を一周する。
ロッカールームにシャワールーム、プレイルームにバーカウンター、くつろげるソファ。
特別なものは置いてないのに、雰囲気が独特で。
スタッフに促されるまま、カウンターに座ると、
ドリンクの注文を、と言われて、ジントニックを頼んだ。
待ってる間に両脇に座って男性から声をかけられる。
薄暗い室内だが、至近距離なので顔がわかる。
右には令和版ねずみ男くたびれたサラリーマン風で、左にはドカベンに出てくるキャッチャー、山田太郎をもっと太鼓腹でメタボにした人だった。
まったくタイプでもないが、失礼がないように淡々と話だけすることに。