『許し』について① | 【神戸・大阪】人生改善屋 | 心理カウンセラー・セラピスト 堀池典代(ほりいけふみよ)

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心理学を駆使して、
思い切り「ワガママな自分」を出しても、
大好きな人から『好かれる』自分を作る独自メソッドを開発。
☆自分のワガママを実現するカウンセリング☆

こんにちは~~クローバー

 
 
先日、お腹が空いて入った
閉店間際の串カツ屋さんで、
 
串カツ7本と串カツ10本の差が
120円しか違わなくて、
 
ついつい10本を頼んでしまった ウィンク 星

 

 

「ふ~みん。」こと

堀池典代(ほりいけふみよ)です セキセイインコ黄

 

 

お陰様で、お腹パンパンになりましたが…滝汗

 

 

ワタクシの後に入店された

男性のお客さんは、

 

みんなワタクシより

少食でございましたわ ブー あせ

 

 

貧乏性を癒します てへ テヘ

 

 

 

チューリップ赤  チューリップ赤  チューリップ赤

 

 

本日は『許し』のお話

 

 

 

みなさんは、『許し』ということが

どんなことか

ご理解されているでしょうか?

 

 

 

私は、心理学を学ぶ前は、

『許し』というのは

誰か、自分以外の人

「許せるようになること」

ということだと思っていました。

 

 

 

しかし、心理学を学んでいると、

どうやら

これだけではないようだ

ということが分かってきました。

 

 

 

真の『許し』というのは

相手も自分も

誰も悪い人がいない状態

心の底から思えるようになること

の様なのです。

 

 

 

分かりやすいので

家族関係をつかって

解説しますね。

 

 

 

私たちは育ってくる間に

いろんなことを親などに

教育されてきました。

 

 

「そんなことしたら、罰が当たるよ」って

耳にしたことがありますよね?

 

 

雷が鳴っている時に

「鬼が悪い子のおヘソを取りに来たよ」なんて

私は言われて怖がったものです。

 

 

 

最近は、ネットで

いろんな考えを目にすることが増え、

「そんなことしたらあのオジサンに怒られるよ!」って

自分の子供に教育してる

親を見かけたけれど、

「オジサンは怒りません、

  ご自分で責任もって叱ってください」

っていう、他人さんを使って

子供をビビらせようとする

教育の在り方に

一石を投じている記事を

見かけたこともあり、

なるほどなぁ~と感心したことがあります。

 

 

 

私たちは、幼い時から

良い悪い(ダメ)

出来る出来ない

あるない

など、二極化した世界

「良いこと」「悪いこと」にして

 

「悪いこと」=『罰』のある世界

信じて疑ったことがありませんでした。

 

 

よく考えると、

この『罰』のある世界は、

 

怒る人(良い人)怒られる人(悪い人)

 

と、頭の中で

一つの強固な思考体型があることも

浮かび上がらせてきます。

(誰もが、ではありませんが「多くの人にとって」という意味です)

 

 

 

かと言って、

怒るのも気分の悪いもので、

怒った自分もまた

『罰』を受ける対象になり、

怒った先から凹んだりもしますよね。

 

 

こうして、ゴールの無い

罪悪感の悪循環が生まれています。

 

 

この悪循環からも分かるように

ほとんどの人が

『自分は悪い子(人)』(罪悪感)という

思いがあるのです。

 

 

 

 

幼かった私たちは

周りの大人に気に入ってもらえるように

「良い子」でいようと頑張りました

 

 

しかし、子供って頼りなくて、

上手に出来ないことが

発生しますよね。

 

 

 

例えば、

「ジュースを飲んでいたら

 目の前のことに夢中になっていて

 手元がだんだん斜めになって

 コップのジュースがこぼれてしまった」 ガーン ハートブレイク

なんてこと、誰もが

自分で経験したり

他人の子供のそんなシーンを

目撃したりすると思うのです。

 

 

 

いつでも心にゆとりがあれば

「まだ幼い子は、他事していたら

注意することが出来ないものだ」

というのは、分かることですし、

「あらあら~こぼしちゃったね」

なんて言って

おおらかに対応でき

幼い子を叱りつけなくてすむかもしれません。

 

 

 

しかし、私たち大人も人間

 

 

 

いつでも穏やかに

いつでも優しくなんて

仏様のようにはしていられません。

(理想は穏やかにいたいものですが難しいですよね あせ

 

 

現実的に

親となれば、この子のしでかした後始末は

全部親である自分がしなくちゃいけない。

明日が雨なのに洗濯物を増やされて

ほんとイラつくガキなんです。

 

 

 

大人であっても

自分以外の人、それも子供という

まだ一人では何もできない(頼りない)存在なのだ

というのは分かっているにもかかわらず、

自分の精神的な状態によって

必要以上に怒ってしまうこともありますよね。

いや、それが普通です。

 

 

そしてそして、

すぐ怒っちゃうママやパパは、

自分の愛すべき我が子に対して

「イラつくガキ」なんて思ったことも

「許されないこと」なんて思っちゃうから

落ち込み凹むのです。

 

 

こういう人たちは

すごく優しい人たちなんです。

 

 

いえいえ、そんなことはない、

こんなに怒るんだから。

って、このブログ読みながら言っている人の

心の声が聞こえてくるようです。笑

 

 

 

 

さて、『許し』の話に戻ろうと思ったのですが

すでに長文 てへ テヘ

今日はこの辺で。

 

近いうちに、この続き書きますね~~ごめんお願い

 

 

 

お楽しみに~~~ ウィンク ラブラブ

 

 

 

 

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