日々、あっという間にすぎてゆきます。

元気で、充実している証拠でしょうか。

三月中旬には秋田の祖母の家に行って、雪かき手伝ったり、
祖父の命日のお参りしたり、
ついでに、かぎ針編みを教えてもらってきました。

隔世遺伝か、裁縫は、楽しくて仕方ありません。

人様に見せられるようなものではないけれど、
作りたいものを作りたいように作るのが、なにより気楽で幸せ。


私の脳内は常に思考がグルングルンに巡っていて、
時々嫌気がさしてしまいます。

そんな時、裁縫をしていると、無になれて、楽になります。

根を詰め過ぎないように、が唯一の課題です。


あとは、緑の植物を育てるのにもはまっています。

今年の誕生日に、とっても素敵な一点ものの花瓶と、アイビーを頂いたのがきっかけです。

根っこが伸びたり、
新芽が出たりするのが嬉しくて、可愛くて、たまりません。

仲間がどんどん増えています☆

そんな、毎日です。

明日から五月です。

プロ野球、長い長いペナントレース、いよいよ開幕です。

あー!うれしい!

今年はどんな事になるかなー!

何回観に行けるかなー☆
三月になった途端、
花粉症襲来。

すこしずつあったかくなって、もう、春です。

この一ヶ月は、別れが目白押しです。

先日すでにひとつ。

そして、今日もひとつ。

十代の頃、とっっても馴染みのあった駅に、久々に行って来ました。
そしたら、何もかも、
駅が変わり果てていて、
降りた途端、そのあまりの変貌ぶりと、
地下になっちゃったことにより、方角がちんぷんかんぷんで、
しばらく立ち尽くしてしまいました。

前は改札口は、北口と南口のふたつだけだったのが、東口や、なんとか口まで登場し、
迷うというか、表示板を追いかけて追いかけて、やっとの思いで地上に出たら…


馴染みのある、あの街並みでした。ほっとしました。

あの、記憶の中の、古い駅舍との、別れ。

記憶通りの、街並みとの、再会。

それだけで、胸がいっぱいになりました。


この季節になるといつも話していますが、
私の中で、春は二つあります。
別れの、三月の春と、
出会いの、四月の春。

別れの直後に、出会いがくる事の運命を、いつも深く思うのです。

みなさんのもとに訪れる春が、
優しいことを願います。