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東方神起ユンホ 特殊能力があったら誰の心を読みたい? その理由が…



更新 2017/12/13 11:30

 東方神起のユンホ主演で、現在放送中のドラマ「メロホリック」が話題だ。再始動後、俳優として初仕事となったこの作品。役に対する思いや役者としてのこれからをインタビューで聞いた。好評発売中のReライフマガジン「ゆとりら秋冬号」からお届けする。

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【画像13枚】笑顔もクールな表情も! ユンホから目が離せない!


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 9月初旬、韓国・ソウルのハウススタジオで今回の取材は行われた。写真撮影では、最新主演ドラマ「メロホリック」のキーワード「手」に特徴のあるポーズがリクエストされると、ユンホは大きな手を自由自在に動かしながら様々なポーズをとった。


 東方神起の二人といえば、ネイティブレベルの日本語力を持つことで有名。日本でインタビューを受けるときは日本語で答えるのが常だ。東方神起の再始動会見でも今回のインタビューでも、日本語力は、兵役で2年のブランクがあったとは思えないほど。ユンホは今年4月に復帰すると、チャンミンより一足先に仕事を再開した。再始動後、俳優として初仕事となったのが、このドラマだ。


 ドラマは、ある日突然「右手で触れると相手の心が読める」ようになった特殊能力男子と二重人格女子が繰り広げる猟奇的スリラーロマンス。ユンホは特殊能力を使って女子憧れの存在になる主人公ウノを演じている。


「オファーを頂いた時、これは僕にとって挑戦だと思いました。劇中、ウノは少なくとも八つの顔を見せるんです。垢抜けない大学生の顔、大学の人気者になった顔、ひとりの女性を愛する男の顔、そして特殊能力を生かして事件を解決する顔……。それぞれ感情の振り幅も広いし、言動も違う。そこがウノという役の見どころであり、演じるのが難しいところでした」


 そんなウノとの共通点は?


「純粋さかな。自分で言うのはちょっと恥ずかしいですけど。あとは女性の愛し方も似ていると思います。どんな愛し方かって? それはドラマで確認してください(笑)」


 ドラマで演じたように「右手で触れると相手の心が読める」という特殊能力を持つようになったら、誰の心を読みたいだろうか? 質問すると、ユンホらしい答えが返ってきた。



「ファンと両親です。ファンの方はいつも僕たち東方神起を愛してくださっていますが、きっと残念に思っていることもあると思うんです。だから、みなさんが僕に、東方神起に何を求めているのか知りたいです。もちろん、僕の性格上すぐに実現できないこともあると思います。僕、なんでも完璧にできないとやらないタイプなので。ファンのみなさんに愛される努力はしていきたいと思っています」


 では、親の心を読みたい理由はなんなのか。


「親ってつらい時も苦しい時も、自分の気持ちを表現せずに自分のやるべきことを黙々とやるものでしょう。僕の両親もそうです。息子としては両親がどんな部分に苦労しているのか、どんなことがつらいのか、先にわかれば親孝行ができるんじゃないかと思うんですよね」


 特殊能力があれば恋は百戦錬磨!と思いきや、女心を知れば知るほど恋ができなくなるウノ。ユンホ自身は女心をわかっているほうなのだろうか。


「僕はわかっていないですね、たぶん。でも、わかろうという努力はします。僕、女心ってわからないからおもしろいと思うんです。相手の気持ちがわかっていたら常に満足させられるし、問題は起きないだろうけど、恋って、それじゃあつまらない。探ったり、すれ違ったり、理解したり、勘違いしたりしながらお互いの心をわかり合っていく過程がおもしろいんだと思うんです。何ごとも、順調でまっすぐの道はおもしろくないんじゃないかな」


 特殊能力が持てるとすれば、どんな能力がほしいのだろうか。


「透視能力かな。機会があれば未来の東方神起、未来の“俳優ユンホ”、未来の僕の家族、そういうものが見てみたいです。おもしろそうじゃないですか。僕は、過去よりも未来に興味があるタイプ。未来に対する好奇心と期待が大きいんです。もし、透視した未来のユンホが間違った道にそれていたり、うまくいっていなかったりしたら、『おい、お前! それは違うだろう』と諭してあげたいです。『過去のユンホが監視してるぞ!』って言ったら、未来の僕も襟を正すんじゃないかな(笑)」



 8月の終わりには、東方神起としても活動を再始動。10月25日には、復帰記念アルバム「FINE COLLECTION~Begin Again~」をリリースした。そして11月からは、全国5大ドームツアーも始まった。“東方神起のユンホ”としてファンの前に立つ忙しい生活が続く。それと同時に、俳優ユンホとしてもキャリアを積んでいく予定だ。


「『挑戦のある作品』に出会いたいです。キャラクターを通して人生で得ようとしているモノを得られたり、成長できたりするのが僕の理想です」


 俳優ユンホが今後目指すところとは?


「『僕は赤です』『僕は青です』と自分のカラーを自分で決めて押し付けるのではなく、ファンのみなさんに『ユンホは赤が似合うね』とか『ユンホは黄色も似合うね』とか、『こんな色も出せるんだね』と思ってもらえるような俳優になることです。あはは。ちょっと抽象的だったかな? わざと難しいことを言って、ちょっとカッコつけてみました(笑)」


 ユンホはインタビューの中で、「挑戦」という言葉を何度も繰り返した。東方神起として13年のキャリアがあるにもかかわらず、常に挑戦する心を忘れない前向きなプロ精神の表れだろう。東方神起として、俳優として、これからどんな姿を見せてくれるのだろうか。


(文/酒井美絵子)