不倫は心の殺人⁉という話を昨日しました。
今日はその続きです。
不倫・夫婦問題ドン底復活カウンセラーの
YUKIKOです。
ご訪問いただき、ありがとうございます
不倫サレた妻
心にグサッとナイフが突き刺さる
それほどに辛く悲しいもの
そう表現した言葉が、
不倫は心の殺人
不倫夫が殺し、殺されたのは妻
それだけで捉えると、
言い過ぎって思うかもですね
殺し殺され…被害者と加害者という
夫婦なのに相反する関係に
妻としては、
わたしは被害者なんだから、
不倫夫は加害者として
「一生罪を感じ償って生きてください」って
言ってるようなもの
果たして
それで、幸せでしょうか
不倫された妻の心が傷ついているのは
間違いなく…その通りですね。
では、不倫夫の方は
頭ン中がお花満開中はウキウキ・ドキドキ
楽しんでる…
だけど
そんなのいつまでも続くワケありません
時が過ぎれば…
いや、時が過ぎなくても
不倫夫もグサッと心にナイフを刺している
自分で自分の心に…
そう！
罪悪感という苦しみ
サレ側にもシタ側にも、心にナイフがグサリ
自分に突き刺さるナイフの傷の深さや痛みは、
もちろん自分事だから、
とてもよく分かるんですよね。
不倫夫の方は…というと想像しかできない。
サレた妻としては
「なぜ、こんなに傷つけるの？」
「もうそんなに傷つけないで」って思う。
不倫夫は
「俺だって苦しいんだ」
「なんで分かってくれないんだ」って思う。
お互いの傷を受け止め、より深くならないように
思いやることができれば
夫婦としては、まだまだあり
そう！
思いやりの心
相手を理解する心
それがあれば、
狂った歯車をまたうまく回転することが出来るのです。
だって夫婦だから…夫婦なんだもん。
不倫発覚時って
自分が傷ついていることだけに集中して
その痛みを和らげようと
怒りを露わにしたり、責めたりするんだけど
それって、不倫夫に刺さったナイフに手を添え
力を加えていることになる…
自分の痛みを感じ過ぎて、守らなきゃいけないと
攻撃に転じてしまうのですね。
あっ、怒りのあまり復讐心を抱くことも
あるかもだけど、それは危険ですよ
結局は、相手に刃を向けているようで
自分に刃を向けて、
より傷を深くさせてしまうことになるから。
自分がこれだけ傷ついているんだよって
分かってほしいがための妻の反発なんだけど…
そんなことをしたら
自分の傷が癒えるどころか
互いの傷はどんどん深くなっていく。
不倫で夫婦互いの心に突き刺さったナイフ
不倫されたことがどうしても許せず
離婚を決意するなら
妻自身の傷だけを考えて話を進めればいい。
もし修復を目指すのなら
今以上にその傷をえぐらないように
気をつけて、互いの心のナイフを
ゆっくり時間かけて抜いていく。
お互いの心のナイフを
捨てることから始まるのです
ナイフを抜くことができたら・・・
思いやりという薬をひたすら塗り続け
労わり合い、傷を癒すことに徹する
痛々しい傷も癒えていくと跡形になり
それが夫婦としての勲章になると思いませんか。
不倫は心の殺人
その言葉をどう捉えて
どのように変化していくのかはそれぞれ
その傷によって
命を落とすのか
手術が必要なのか
薬を飲むだけでいいのか
不倫をサレた妻はもちろん傷ついている
反面、不倫夫も自身で傷ついているんだって
気付くことが出来れば…
分かってあげることができたら…
人はどこで何に気付き、どう変化変容するのか
それを受け止められる人がどれだけいるのか
過ちを受け止められる人
それが妻であれば…
過ちを受け止めてくれる妻がいると
不倫夫が心に染み入れば…
夫婦としての道は続く、
そして
その絆は深く強固なものになるのだと思います。
傷つけられたということだけに
意識を集中するのではなく
ほんの少しだけ、目線を変えて考えてみれば
また違った新たな気づきを得たり
自分の望む結果になりますよ。
昨日とは違って今日はいい天気
元気に笑顔でいい一日をお過ごしくださいね
夫婦を諦めない！！
夫の浮気・不倫にメスを入れ、夫婦を取り戻し
再び、幸せを手にいれるために・・・
辛くて、苦しくて、悲しくて・・・
どうしていいのかすら、もう分からない。
そんなあなたの心が少しでも楽になって欲しいと願います。
ドン底に落ちたからこそ、その痛みがすごく分かるから。
いつでも、あなたに寄り添います
読んで下さりありがとうございます
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