先日の健診時に言われたことの続きです。
前回の帝王切開で切開した部分に胎盤がかかっている可能性がある。
超音波検査でわかることには限界があるけれど、いざ手術の時に開腹して初めて分かるよりは、今少しでも情報を得ておいて準備した方が良い
とのことで、健診とは別途で超音波外来を受診することになりました
まあ、しょうがないですよね…。
前回は週数の浅い帝王切開で、大きくなりきっていない子宮を切っているから正期産での帝王切開で切るよりも上の方を切っているし。
娘を産んだ週数を超えたって言うことは、前回切った箇所はすでに子宮壁になっているってことだし。
(そもそも、私は帝王切開直前でも子宮頚管5㎝以上あったし…(^-^;)
次に妊娠した時に、切開箇所に胎盤がかかる可能性は普通の人よりかなり高かったんだろうなと思います。
胎盤が作られる場所は選べないからしょうがないですよね。
前置胎盤、低置胎盤については言われたことがないので、そのあたりは大丈夫みたいです。
癒着胎盤についてはあまり知らないので、これから勉強したいと思います…
今のところの理解は
大量出血→輸血の可能性
それに備えて自己貯血をする可能性
最悪、出産後の子宮全摘か出血多量で死ぬか…。
っていうくらいです。適当すぎ
出産後の私の話なので、お腹の子には影響がない辺りが救いかなと思います。
妊娠高血圧症候群は、自分の身体が辛いことよりもお腹の子に影響があるのが何より嫌だったので…。
自分だけのことだったらどうにでもなるさ~!
それにしても、自分が超音波外来を受診する日が来るとは…
私が通っている周産期センターには、超音波の権威みたいな先生がいます。
超音波専門医ではなく、さらにその上の「超音波指導医」で、胎児の超音波診断で何冊も本を出している先生です。
その先生の外来はいつも予約でいっぱいです。
MFICUに入院している人が診察を受けに外来エリアに車いすで来ていたり、おそらく他院から紹介されてきたハイリスクの人の初診でいっぱいだったり…
(予約再診の人と初診の人は番号が違うので、モニター見れば分かるんです)
私が2年前に入院したときは一回もその先生に診てもらったことはなく、同室だった双胎間輸血症候群の人がその先生の診察を受ける予定だったことくらいしか知らないよ…!
あの先生の外来を受診する、というだけで「あわわわわ…」っていう心境です。
次の外来予約票ですが、青で隠したところにその先生の名前が書いてあります。
「超音波外来の予約」と言うよりも「その先生の外来を予約」っていう状態。
あの先生の超音波外来を受ける=ハイリスク中のハイリスク
みたいなイメージが頭の中で出来上がっていました。
約10日後の外来、ドキドキです