帝王切開への覚悟 | *雪のかけら、ふたつ*

*雪のかけら、ふたつ*

長女ハル(仮)*重度子宮内胎児発育遅延→27週で早発型妊娠高血圧症候群、救急搬送
管理入院の後HELLP症候群→29週、840gで誕生
→低身長経過観察中
次女ナツ(仮)*再発なしで2690gで出産。
→母の遺伝か低身長気味

ふたりの娘の記録と、母のつぶやきです。

正直、未だに帝王切開したという現実が受け入れられない時があり。
2年近く経っておかしいと思われるかもしれませんが、いまだに傷跡をみて「これが現実なんだなー」と再認識する時があり。

私の親が超安産体質で、それを受け継いでいるという思い込みのせいかもしれないなーと思う。


いろんな人に、「また帝王切開?」って聞かれて、「そうなんです〜」って笑って返すことで少しずつ覚悟が固まりつつあります。
VBACへの興味もありますが、通っている大学病院では基本的にしていないし、自宅近くでもやっている産院なんて聞いたことがない。




ただでさえリスクの高いVBACなのに、
週数の浅い帝王切開で、
正期産で切る場所より上の方を切っていて、
さらに子宮も大きくなりきっていなかったので正期産よりも厚い子宮を大きく切っている

そんな私の状況じゃ子宮破裂のリスクがさらに跳ね上がる。
うん、大人しく帝王切開してもらうしかないって分かってます。

一度痛みを知ってしまっただけに怖いという気持ちもありますが、そんな時はアメブロを徘徊して目にした言葉を胸に頑張ります。

「帝王切開は、赤ちゃんのリスクをお母さんが代わってあげられるもの」