去年の10月は | *雪のかけら、ふたつ*

*雪のかけら、ふたつ*

長女ハル(仮)*重度子宮内胎児発育遅延→27週で早発型妊娠高血圧症候群、救急搬送
管理入院の後HELLP症候群→29週、840gで誕生
→低身長経過観察中
次女ナツ(仮)*再発なしで2690gで出産。
→母の遺伝か低身長気味

ふたりの娘の記録と、母のつぶやきです。

10月になりましたね…。(既に何日も経過していますが)

 

妊娠中期のスクリーニング検査で胎児の小ささが引っかかったのは9月半ば。

その後、9月末の検診で小ささが加速していて要注意状態でした。

 

要するに、去年の10月は完全に

「順調ではなくなった妊娠経過」

の状態なんですよね。

 

超音波専門医がいるときに診察に来るように言われたのが10月半ば。

実際の診察が10月末。次の日には搬送&入院。

 

不安でたまらなくて、

でも仕事もあって、(知ってはいたのでしょうが)公に妊娠を発表したわけではなく、特に気遣いがある訳でもない状態で仕事をしていた10月。

左向きで寝ることと果物を摂ることくらいしかやれることが無かった10月。

 

 

声をかけてくれた人には「いや~、ちょっと小さいらしいんですよね…」とは言っていたものの、大体の人には 「同じような人いたけど、結局散々騒いだけどなんとも無かったらしいよ~」と励ましてもらいました。

まさかいきなり入院して会社から消えるとは思ってもいなかったでしょうね…。

 

あれから1年経つのか…。

これでよかったのか、何か他にできることがあったのではないか。

自問自答も段々減りつつありますが、過去のことにしてしまうことにためらいを感じます。