妊娠高血圧症候群の医療費助成 | *雪のかけら、ふたつ*

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長女ハル(仮)*重度子宮内胎児発育遅延→27週で早発型妊娠高血圧症候群、救急搬送
管理入院の後HELLP症候群→29週、840gで誕生
→低身長経過観察中
次女ナツ(仮)*再発なしで2690gで出産。
→母の遺伝か低身長気味

ふたりの娘の記録と、母のつぶやきです。

これ、最近知ったのですが。

妊娠高血圧症候群で、医療費が助成される自治体があるらしいです。

 

私、全く知りませんでした。

 

…で、調べたところ住んでいる市のHPには何も記載されていませんでしたが、

県のHPの方には記載されていました。

 

あ~、知らなくて損したのかなあと一瞬思いましたが、

条件はこんな感じでした。

  1. 妊娠中毒症等の対象疾病にり患している妊産婦の方
  2. ○○県内(△△市・□□市は除きます。)に住所を有している方
  3. 母胎又は胎児の保護のため医療機関に入院して、必要な医療を受けた方
  4. 入院が7日以上であった方
  5. 前年の所得税課税額の年額が30,000円以下の世帯に属する方

 

なので、正社員で働いている以上、余程のことがなければ 5 の条件に引っかかりますよね…

(うちの会社、安月給で有名だけどさ…それでも年額30,000以下になるわけが無い。私だけで超えてしまうなら、主人が普通に働いているとなおさら条件を満たさないと思われます。)

 

 

 

別の県の自治体では所得税額に関わらず26日以上の入院が条件だったりとか、

若干条件は異なってくるようですが、どちらにしてもなかなか対象になる人はいないのではと思います。

そして、私の住んでいる県の場合、

退院後30日以内( 入院の期間が21日を超える場合には、入院した日から起算して22日目以後30日以内 )に申請が必要とのことで、なかなかハードですね…。

 

私の場合、入院期間は出産~退院含めて26日間でした。

体力が低下している上に日数が無い中、各書類をそろえて提出するのは大変だと思う。

(出生届すら主人に出しに行ってもらったくらいなのに…)

 

 

こんな制度もあるのね~と言う備忘録として記事に残しておきたいと思います。