血液検査の結果追記〜その他説明 | *雪のかけら、ふたつ*

*雪のかけら、ふたつ*

長女ハル(仮)*重度子宮内胎児発育遅延→27週で早発型妊娠高血圧症候群、救急搬送
管理入院の後HELLP症候群→29週、840gで誕生
→低身長経過観察中
次女ナツ(仮)*再発なしで2690gで出産。
→母の遺伝か低身長気味

ふたりの娘の記録と、母のつぶやきです。

血液検査の結果と同時に先生からもらった紙に書いてあったこと。

【今回の妊娠で重症妊娠高血圧症候群(PIH)だった方へ】

○次回妊娠時もPIHに注意
○妊娠計画段階から自宅血圧測定(血圧が高ければ高血圧内科受診)
○妊娠初期から当院通院可能(紹介状なしでも)
○帝王切開の場合1年程度の避妊期間を推奨。
○次回も帝王切開が一般的

○産後3.5ヶ月時に行った坑リン脂質抗体を含めた血液凝固因子について精査しましたが異常は認めませんでした
○確立された治療法ではないが、当院では前回重症PIHだった方に再発予防または軽症化を目的として妊娠12週より内服薬を投与する場合がある。(世間一般で行われている治療ではない)


最後のがミソで…
PIH専門の教授がいるらしいんだよね。だから一般でやってない治療も受けられる。ちなみに、喘息に使う薬かなんかを投与するらしい。
これをやりたいんだったら最初からこの病院に来たほうが良いよね…。軽くなる可能性が少しでもあるならやってみたいってのが正直な気持ち。
ここより近いところに地域周産期センターが1つあるけど、同じ治療はできない上に受け入れが30週1000gからだから、今回の29週840gではアウトだし…。